江村がアニメにやってきた
2020年1月25日に発売されたEX弾「謎のブラックボックスパック」に収録された、コストが特大15マナに設定されたクリーチャー《引き裂かれし永劫、エムラクール》。
このクリーチャーはデュエマの兄貴分「Magi:the
gathering(以下、マジック)」に登場するカードが元ネタなんだけど、その元ネタを含めてこの記事では紹介したいと思う!
※最近アニメにも登場したしね
んでは早速いってみましょ~!!
十王篇 弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!! | |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
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2020年2月20日(土)発売のEX弾「弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!」もよろしく!
デュエマ版 エムラクール
名前 :引き裂かれし永劫、エムラクールよみ :ひきさかれしえいごう えむらくーるタイプ:クリーチャー文明 :ゼロパワー:15000コスト:15種族 :エルドラージ/ゼニス■飛行(このクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされない)■T・ブレイカー■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、このターンの後もう一度自分のターンを行う。■このクリーチャーが攻撃する時、相手はバトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンにある自身の表向きのカードを合計6枚選び、墓地に置く。■エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)
デュエマ版の《エムラクール》は、コスト15、パワー15000な無色クリーチャー。
T・ブレイカーを持ち、さらに攻撃時能力として、強制的に相手は自身のバトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンから表向きのカードを最大6枚も墓地に置かせるという驚異の能力を持っている!
しかもまだある!
召喚でバトルゾーンに出たら追加ターンを得て、バトルゾーンから離れる時は手札に戻る「エターナル・Ω」も装備!
本当に出たらだいたい勝っちゃうんじゃないの?というレベルの超絶クリーチャーとなっている!
攻撃時能力が異常
■このクリーチャーが攻撃する時、相手はバトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンにある自身の表向きのカードを合計6枚選び、墓地に置く。
※特定の相手以外、表向きのシールドはあんまりないもんね
けど召喚酔いをする《引き裂かれし永劫、エムラクール》は即座に攻撃を行えないので、そんな時はマナブーストが得意な色である自然のマッハファイター付与呪文《アイスバトルチャレンジ》と組み合わせて、出たターン即座に相手クリーチャーに攻撃して6枚破壊。
そして追加ターンでも攻撃して6枚破壊としてやれば、相手のマナは十中八九スッカラカンになるので最高だぞ!w
最の高!!!
ぜひ皆もやってみよう!!w
マジック版 エムラクール
引き裂かれし永劫、エムラクール (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ
この呪文は打ち消されない。
あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(有色の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
パワー15/タフネス15
そしてこれが元ネタ、マジック版の《引き裂かれし永劫、エムラクール》。
これもデュエマ版と同じくコストは15で、さらにこれを唱えないと(=召喚しないと)、追加ターンは得られない。
そしてまだある驚異の3能力!
飛行・プロテクション(有色の呪文)・滅殺6
この3つだ!
まず「飛行」。
これはデュエマ版にも付いていたけど、これを持っているクリーチャーは基本的に「飛行」を持っているクリーチャーにしかブロックされない。
つまりめちゃくちゃ攻撃が通りやすいってことだね。
次に「プロテクション(有色の呪文)」。
これも強烈。
なんと相手は有色の呪文によって《引き裂かれし永劫、エムラクール 》を選べなくなる!
色を持ってない除去は多くデッキに積まないので、大体の場合なすすべ無し!w
有色であってもクリーチャーの登場時能力や、パーマネントの起動型能力は「呪文ではない」ので選べるんだけど、そんなに都合よく盤面に出てないよー!w
そして最後が「滅殺6」。
これもデュエマとだいたい同じ。
相手は自分で場にあるカードを6枚選んで生贄に捧げる。
これにより相手はクリーチャーはもちろんマナを生成する土地というカードを根こそぎ持っていかれ、見るも無残な状態に追い込まれるんだ!(デュエマと同じ感じだねw)
そしてこの「生贄」ってのがポイント。
生贄は相手のクリーチャーとかの除去耐性を貫通するので逃げようがない。
さらにこの効果もデュエマと同じく相手が選ぶので呪禁(じゅごんと読む、アンタッチャブルのこと)も関係なし!
極めて強烈な除去方法なんだ!
滅殺!!
名前がいいよね。
ライフ20
デュエマと違ってマジックは「ライフ制」のゲーム。
その開始値は通常「20」で開始される。
そしてこの《引き裂かれし永劫、エムラクール》のパワーは15。
つまり一撃殴れば、相手のパワーは満タンの20あっても一気に15点減らされ、一瞬のうちに瀕死の状態にされてしまうのだ!!どうだまいったか!!
マジック版 帰ってきたエムラ
約束された終末、エムラクール (13)伝説のクリーチャー — エルドラージこの呪文を唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるカードに含まれるカード・タイプ1種類につき(1)少なくなる。あなたがこの呪文を唱えたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、あなたはそのプレイヤーのコントロールを得る。そのターンに続いて、そのプレイヤーは追加の1ターンを得る。飛行、トランプル、プロテクション(インスタント)パワー13/タフネス13
実はエムラクールにはもう1種類カードがある。
初代から数年後にリリースされた1枚。
これがどういう理由で帰ってきたのかは忘却の彼方なんだけど、それがこの《約束された終末、エムラクール》だ。
今回は以前持っていた滅殺ッ!は失われ、代わりにとんでもない能力を保有している。
あなたがこの呪文を唱えたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、あなたはそのプレイヤーのコントロールを得る。そのターンに続いて、そのプレイヤーは追加の1ターンを得る。
これだね。
食らったら青ざめる効果なので、青文字にして強調した。
その部分をよく読んでほしい。
そう、この効果を食らった対戦相手は、次のターン・・・・
自身のコントロールを奪われ、相手に好き勝手に操作されるのだ!!!!
※手札とかも全部見られて好きに使われる状態、クリーチャーの攻撃の指示とかも全部できるよ
ヒューーー!!
お前は俺の操り人形!!!
こうなったら悲惨!
大事な除去呪文を自分のクリーチャーに打ち込まれたり!
大事なクリーチャーを無理に突撃させて玉砕させられたり!
プレイヤーを指定してドローする効果を相手側に打ち込んだり!w
とにかく手札も場に出しているものも、自分が最大限被害を受けるようにすっちゃかめっちゃかにされてしまうのだ!
※その後に追加ターンをもらえて本来の自分のターンを回せるけど、帰ってきたときにはもう、ね・・・
※1ゲームに2回これを食らうとブチギレ必死(1回はまだ許せる)
※このカードは半年くらいでスタンダードから禁止を食らったよw
・・・・・・・・・・
なんというかエムラはデュエマでもマジックでもハンパないなぁ
絶対の厄災って感じだもんなぁw見た目からしてw
いよいよ発売が近づいてきた(2020年2月20日(土))EX弾!
「弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!」もよろしく!
十王篇 弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!! | |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
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