《九極の精霊 マウリエル》でジョーカーズを黙らせろ!

 

詳細

名前 :九極の精霊 マウリエル(きゅうきょくのせいれい まうりえる)
タイプ:クリーチャー
文明 :光/水
パワー:12500
コスト:9
種族 :エンジェル・コマンド/革命軍/侵略者
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■相手のクリーチャーはすべて、シールドをひとつ少なくブレイクする。


ガンバトラー型、ジョラゴン型・・・・
猛威をふるうこれらジョーカーズデッキに鉄槌を下しましょう。

効果がすごいの~

《九極の精霊 マウリエル》は相手クリーチャー攻撃によるブレイク数を一つ少なくするという能力を持っています。

その効果は対ジョーカーズで絶大で、
《ヤッタレマン》
《チョコっとハウス》
《パーリ騎士》
《ジョバート・デ・ルーノ》
《シャダンQ》
《バイナラドア》
などの《ガンバトラーG7》から猛攻をかけてくる1枚しか破れないのウィニーたちは軒並みブレイク数が1-1=0枚になり、攻撃してもシールドをブレイク破ることが出来なくなるという状態に陥ります。

《九極の精霊 マウリエル》が2体出ていれば効果は重複しますので、W・ブレイカーである《ガンバトラーG7》や《ジョット・ガン・ジョラゴン》を0枚ブレイカーに追い込むことが出来ます。

なお《アイアン・マンハッタン》の「2枚残して残りをブレイク」能力は攻撃ではないので《九極の精霊 マウリエル》の効果が適用されないことに注意してください。

パワーがでかけりゃそりゃ偉い

《九極の精霊 マウリエル》のパワーは12500もあるので、ジョーカーズのほとんどのフィニッシャーに打ち勝つことが出来ます。
これは非常に安心です。
負けるのは《チョモランマッチョ》と《仏斬! 富士山ッスル》くらいのものです。
デッ築道 #05 パワーがデカけりゃそりゃ偉い(前編)

コスト9とか間に合うわけ無いだろ!



《九極の精霊 マウリエル》は普通にコストを払うと9も必要なので速いデッキには全く間に合いません。
そこでこの有名な呪文《ヘブンズ・ゲート》を使います。

この呪文は光の(進化ではない)ブロッカー2体をコストを踏み倒しでバトルゾーンに出すことができますのでこれを使って《九極の精霊 マウリエル》を出していきましょう。

これもコスト6と結構重い呪文なのですが、S・トリガーが付いていますのでそこに期待するとともに、軽量ブロッカーで何とかターンを6マナ貯まるまで引っ張りましょう。




ここに来て彼か・・・



現環境からは少し退いた感のあるこの《ジョリー・ザ・ジョニー》は厄介な相手です。
ほぼ100%の確率でジョニーの攻撃はブロック出来ないので、ブレイク数こそ1つ減らすことが出来ますが、ついでに1体破壊されてしまうのは問題です。

しかし《九極の精霊 マウリエル》が2体出ていればブレイク数が0になるので、破壊効果を封じることが出来ますので、《ジョリー・ザ・ジョニー》の影が見えたら2体目を繰り出すことを考えたほうがいいかもしれません。

神がかり的クロスギア



《インパクト・アブソーバー》は対ジョーカーズに最適な一枚です。
悪夢的ブレイク能力を与える呪文《ジョジョジョ・マキシマム》をなんてことない呪文へ
と失墜させます。



このクロスギアを使っているプレイヤーをあまり見かけないので能力をちょっと確認してみましょう。
■これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに裏向きにして自分のシールドに加える。
■このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、クリーチャーは攻撃1回につきシールドを1枚しかブレイクできない。
なんとこのクロスギアはどんなブレイク数(正確には1枚以上)の攻撃だろうと、全て1枚しかブレイク出来ない様にしてしまう恐ろしい効果をもっているのです。

変わったことにこのクロスギアはジェネレートしたあと、クロスせずに放置していることで真価を発揮します。

なお、この効果は双方のプレイヤーに適用されます。注意!!

ブロッカーを避けるために《ジョジョジョ・マキシマム》の効果を《ジョリー・ザ・ジョニー》に与え、ブレイク数が10とか12とかとんでもない数になったとしても、このクロスギアが出ていれば、ブレイク数をたったの1へと減らすことができ、破壊されるクリーチャーの被害をたったの1体へと減らすことが出来ます。

ブレイク数の算出ルール

バトルゾーンに《九極の精霊 マウリエル》と《インパクト・アブソーバー》というブレイク数減算の効果を持つものが同時に出ている場合、減算の算出ルールをしっかり把握していないと全く違う結果になってしまいます。
以下のように算出します。


1,はじめに《九極の精霊 マウリエル》でブレイク数減算
2,1の結果のブレイク数が1以上なら《インパクト・アブソーバー》の効果でブレイク数は1に固定

となります。
プログラムで表現すると分かりやすいですね。

フィニッシュはどうするの?

光文明の高コストには結構な数の「相手を殴れるブロッカー」が存在します。
その殆どがWかT・ブレイカー以上を持っています。
《九極の精霊 マウリエル》も多分にもれずT・ブレイカーを保持しています。

バトルゾーンを制圧し終えたら、大型ブロッカーを並べて一気に殴り切るという勝ちパターンがありますので打点不足の心配はありません。

また《インパクト・アブソーバー》が出ていてブレイクが1つずつしか出来ない場合でも全く問題ありません。
相手が全くブレイクできないのを横目に1枚ずつジワジワと真綿で絞って行くかのような工程は”くる”ものがあるのでむしろオススメです。

次々と大型ブロッカーを出したい場合は、この《星門の精霊アケルナル》の効果で毎ターン踏み倒す方法が優秀です。



最後に

なかなか面白い能力をもつこの《九極の精霊 マウリエル》。
相手がブロッカー対策がない速攻デッキを使っていると、S・トリガーからの《ヘブンズ・ゲート》一発で勝負がほぼ決します。
他にも光には優秀なブロッカーたちがたくさんいますのでぜひ皆さんもいろいろ探してみてください。
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