【デュエマ】デュエル・マスターズ・ブレイク!!【オリジナル・フォーマット】

 

デュエマ・ブレイクとは

はじめに

我が家で行われている特殊ルール対戦。
「デュエル・マスターズ・ブレイク」をご紹介いたします。

このルールは相手プレイヤーのターンに行えるアクションを多くし、読み合いやカウンターの要素を最大限に強化するように調整されています。

しかし公式ルールとあまり大きな差はない上に、デッキも特別なものは必要ありませんのですぐにプレイを行う事も可能です。

特別に加えた新たなアクション。
これがゲームに過激な読み合いと激しさを与えています。

2019/11/28 初版


基本

デッキルール

通常と同じ。

殿堂構築、2ブロック構築、それぞれの構築ルールに従ってください。
制限・禁止カードルールもそのまま適用されます。

その他ルール

ほぼ全部同じ。

普通にプレイしてください。

ブレイク・イン

もちろんデェエマ「ブレイク」なのですから、通常と異なる点があります。

それが「S・トリガー」の付いているカードの扱いです。

このST付きカードの踏み倒しプレイに、通常のシールド・ブレイク時とは別にさらにもう1つプレイタイミングが加わります。

それは「相手が攻撃した時」。
使い方は”ほぼ”ニンジャ・ストライクと同じ。
相手が攻撃してきた時に、(相手の攻撃時能力の解決が全て終わった後)S・トリガー・カードの使用を宣言し手札から公開しカードを使います。

このようにしてS・トリガー・カードを使う能力を、

”ブレイク・イン”

と呼びます。

※自分のクリーチャーが攻撃し、相手クリーチャーにブロックされた時もニンジャ・ストライクと同様に使えます。
※この特殊ルールで通常ルールと異なる点はこの1点のみです。
※通常通り、シールド・ブレイクからS・トリガーを使うことも可能です。

独自のテキストを持つ

このルールを採用した場合、全てのS・トリガーを持つカードは下記の「ブレイク・イン」のテキストを持っているかのように扱われます。
■ブレイク・イン ー 相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにこのカードの全ての文明とコスト以上の枚数のカードがあれば、これをコストを支払ったものとして手札から使ってもよい。(ただし「ブレイク・イン」能力は一度の攻撃に1回しか使うことが出来ない。)
つまりこの能力は、
S・トリガー・カードに、「ニンジャ・ストライク」「マナドライブ」「GR召喚式コスト」の要素を足すものなのです。

なお、最後の注意書きにあるように一度の攻撃に1回しか「ブレイク・イン」出来ない点に注意。
また、「1回」とは「各プレイヤー1回」という意味。全体で1回ではありません。

※なお、カードを使った扱いなのでクリーチャーは全て「召喚」として処理されます。

使用例

デーモン・ハンド


相手が攻撃した時または相手がブロックした時、このコスト6、闇文明の《デーモン・ハンド》は自分のマナゾーンにカード6枚以上とその中に闇文明のカードが1枚でもあれば「ブレイク・イン」能力を使うことが出来ます。

ボーイズ・トゥ・メン


相手が攻撃した時または相手がブロックした時、このコスト5、光/水/自然文明の《ボーイズ・トゥ・メン》は自分のマナゾーンにカード5枚以上とその中に光、水、自然文明のカードがそれぞれ1枚でもあれば「ブレイク・イン」能力を使うことが出来ます。

マナゾーンにある多色カード、例えば水/自然文明のカードがある場合、これは「ブレイク・イン」の条件チェックの際、両方の文明(この場合水と自然)をカウント出来ます。

禁断 V キザム


相手が攻撃した時または相手がブロックした時、このコスト7、闇/火文明の《禁断 V キザム》は自分のマナゾーンにカード7枚以上とその中に闇、火文明のカードがそれぞれ1枚でもあれば「ブレイク・イン」能力を使うことが出来ます。

登場時能力ももちろん出た後に使うことが出来ます。

Dの博才 サイバーダイス・ベガス


相手が攻撃した時または相手がブロックした時、このコスト5、水文明の《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》は自分のマナゾーンにカード5枚以上とその中に水文明のカードが1枚でもあれば「ブレイク・イン」能力を使うことが出来ます。

幽具ランジャ


相手が攻撃した時または相手がブロックした時、このコスト4、闇文明の《幽具ランジャ》は自分のマナゾーンにカード4枚以上とその中に闇文明のカードが1枚でもあれば「ブレイク・イン」能力を使うことが出来ます。

なお、オーラは通常と同じく、新規GR召喚するか、既存GRクリーチャーに追加するか選べます。

またこの《ランジャ》のようなパワーダウン効果を使えば、ブロッカーのパワーを下げる事ができ、それによりバトル結果を相手の想定外にしてやることも可能。

おすすめカード

終末の時計 ザ・クロック


定番中の定番。
運に頼らず自力で攻撃を通さずにターンを終わらせることが出来ます。
ただしたまに見かける「青はクロックだけ4枚刺し」は、使用条件で引っかかることがあるので構築に注意が必要。

ゼンメツー・スクラッパー


ウィニーデッキにガン刺さりする1枚。
当然強い。

クリスタル・メモリー


山札から好きなカードを持ってこれるのが弱いわけがない。
《クロック》や、ST付きカードを状況に応じて持ってくる。

星龍の記憶


急に自分のシールド・カードが全てST付きになる。
マジ狂気www

父なる大地


相手のキークリーチャーをマナに飛ばしながら、相手の《クロック》なんかを釣り上げる。

凶鬼71号 ドーン


スレイヤー・ブロッカー。
確実に相手を破壊する!!

最後に

S・トリガー・カードが大幅に強化され、突然カードが飛んでくるこのオリジナルール「デュエル・マスターズ・ブレイク」。

運ではなく、プレイングでS・トリガーを炸裂させる「ブレイク」モード。

大きなルール変更もないので、今使っているデッキですぐ試せるのも特徴!

とても面白いルールのフォーマットだから、ぜひ皆さんも試してみてね!

”たまには変種ルールでブレイクタ~イムッ!”




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