【デュエマ】解説:侵略の詳しい使い方

 

侵略について

圧倒的速さと攻撃力を誇る人気キーワード能力「侵略」。
この記事ではこの「侵略」の使い方やテクニック、及び注意点について解説するぞ!

ここでは「侵略」を全く知らない人向けに書いてるから、全然知らない!わかんない!って人も安心して読んでね!

さぁこの記事を読めばキミも侵略マスターだ!ぶんぶーん!


侵略ってなぁに?

侵略というのは特定のクリーチャーが持っているキーワード能力
その数はそれほど多くなく、全部合わせても100体もいないくらい。

で、この「侵略」。
一体どういうものなのか?
これを一言で表すと、

”タダで進化クリーチャーを出す能力”

と説明できる。

※似た名前の能力で「侵略ZERO」というものがあるんだけど、これは全くこの記事とは関係ない能力だよ!

進化?


進化ってなぁに?という人もいるだろうから軽く説明!

進化とは、クリーチャー・カードの上にさらにクリーチャー・カードを重ねて、全く別のクリーチャーに生まれ変わる技みたいなもの。

これを行うには進化ではないクリーチャーを出すときと同じ様に、自分のターンにコストを支払って召喚するんだ。

進化クリーチャーについて詳しくは家マに解説記事があるからそちらも見てね!
「解説:進化クリーチャー」の記事をチェック!

どのクリーチャーが侵略を使えるの?


これは《轟く侵略 レッドゾーン》のカードを拡大したものなんだけど、上の赤線部分のように「■侵略ー◯◯◯◯◯◯」というテキストが書かれているものが侵略を使えるクリーチャーだ!

侵略獣は全て進化獣


繰り返すけど「侵略」は、

”タダで進化クリーチャーを出す能力”。

だから侵略を持っているクリーチャーは全て進化クリーチャー」なんだ!

※以下より侵略を行うクリーチャーを侵略クリーチャー、進化元を侵略元と呼称するよ!

侵略はどうやって使うの?

では実際の侵略の使い方!

侵略は2つのステップで行われる!
(3番は侵略後の流れ)

1,侵略宣言
2,侵略実行
3,攻撃続行

ではこれをステップごとに追っていくよ!

1,侵略宣言

「侵略」を行う場合は、まずそれを使用することを宣言する必要がある!

その宣言タイミングは、侵略クリーチャーに書かれている「正当な侵略元」となるクリーチャーの攻撃宣言時で、その攻撃宣言と合わせて「侵略」の宣言も行うことで実際に使用することが出来るぞ!

※攻撃宣言には「どこに攻撃するかの指定」と、そのクリーチャーをタップすることも含むよ!
宣言の例)「《轟速 ザ・レッド》でプレイヤーに攻撃する時に《轟く侵略 レッドゾーン》で侵略します!」

「正当な侵略元」というのはこの画像の赤線の箇所で確認できる。

■侵略ー◯◯◯◯◯◯

◯◯◯の部分は各侵略クリーチャーで異なっているからよ~くチェックしてね!

上の画像は《轟く侵略 レッドゾーン》という侵略クリーチャーなんだけど、彼の正当な侵略元は「火のコマンド」。

つまり、


《轟速 ザ・レッド》のような火文明(※1)で種族にコマンド(※2)を持つクリーチャーの攻撃時に、侵略宣言が可能だ!

ちなみに一度宣言したら後戻りできないので注意。
同様に宣言を忘れたらこれも戻れない。
「やっぱやめ」や「あ、忘れてた」は通用しないぞ!

とにかく「侵略宣言」は侵略元の攻撃宣言と同じタイミングでしか行えないということを覚えておこう!

※1 火文明単色ではなく多色でも火文明が含まれていればオッケー!(例えば火/自然文明など)
※2 種族に”コマンド”が含まれていればオッケー!(レッド・コマンド・ドラゴンでもコマンド・エンジェルでも”コマンド”さえどこかに入っていれば問題なしだよ)

2,侵略実行

宣言を終えたら実際に侵略しよう!
攻撃宣言しタップされた侵略元の上に侵略クリーチャーをタダで重ねる!
この時、攻撃クリーチャーがタップ状態ならタップで重ね、アンタップ状態ならアンタップで重ねる。元の状態を引き継ぐんだね!

これで侵略完了!

※ほとんどの場合、クリーチャーは攻撃宣言によりタップされているんだけど、稀に攻撃時能力でアンタップされるものもいて、その場合は元の状態を引き継ぐのでアンタップで重ねるよ。けどまぁほぼタップ状態だと思う!

これ以降の攻撃の処理は、元のクリーチャーはもう居ないような扱いで全て侵略クリーチャーのパワーや能力になり、ブレイク数なんかもしっかりと侵略した強いクリーチャーのブレイク数で行われるぞ!

なお、侵略クリーチャーに登場時能力や、登場したことによって誘発した効果なんかも普通にクリーチャーを出したときの様に使える!
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
例えば《轟く侵略 レッドゾーン》には上のような登場時能力があるんだけど、これは侵略よってバトルゾーンに登場してもしっかり作動するから超お得!
(実際には侵略に限らずどんな方法で出しても、一部を除きこの手の能力は発動するよ)

ちなみに侵略元のクリーチャーに攻撃時能力があったらこれも問題なく使用可能!

その場合、「侵略」と「攻撃時能力」が同時に処理待ち状態になるんだけど、これはプレイヤーの好きな順番で処理可能!!
侵略してから攻撃時能力を使ってもいいし、その反対でもOK!

その攻撃時能力が「相手のクリーチャー1体とバトルする」みたいなものだと、侵略して高いパワーのクリーチャーになってから解決したらメチャクチャお得だよね!

3,攻撃続行

※ここからは侵略の処理が終わった後の流れ

実は1番で宣言された攻撃は、侵略や攻撃時能力、あるいは登場時能力などの「処理しなければならない効果」が全て終わるまでず~っと止まって、待っている。
(相手側に誘発した効果も全部終わるまで攻撃は進まないよ!)

デュエマにおいて攻撃処理は、誘発した効果や行わなければならない処理と比べて優先度が低く、これらが全て終わらないことには一切進めることが出来ないんだ!

で、これらが全部終わったらようやく攻撃続行!

この次は相手のニンジャストライク/罠金乱舞など、そしてブロック宣言に続いていくぞ!

詳しい攻撃の流れは家マに専門の記事があるから、気になる人は是非チェックしてみてね!
「解説:攻撃」の記事をチェック!
(↑この記事の中で言うと、侵略宣言は1番で行うよ)


さて、これが基本的な侵略の使い方、処理の仕方。

※ココから下はより詳しいケースの解説・Q&Aになってるよ!「どうするんだろ?」ってなった時に見てくれればオッケー!

侵略したら引き継ぐもの!


これは「侵略したら」というより、「進化元クリーチャーから進化先クリーチャーに引き継ぐもの」と表現するのが正しいんだけど、実はかなり大事。

引き継ぐもの、引き継がないものは下記の通り。

  • 付与されたものは良い効果も悪い効果も進化元→進化先に全部引き継ぐ
  • 常在型能力、誘発型能力、つまり能力そのものは引き継がない

これに関しては進化獣Q&Aの「進化元から進化先へ」からの項目に詳しく書いたからぜひそっちも見てみてね!

「進化獣Q&A」の記事をチェック!

侵略宣言は出来ない!

攻撃宣言を行うクリーチャーが正当な侵略元でなければ、そのクリーチャーの攻撃時に侵略の宣言そのものが出来ないぞ!(宣言できなければ当然侵略も不可能!)

例えば正当な侵略元でないクリーチャーで攻撃宣言し、そのあとに何かしらの効果で正当な侵略元の条件を達成したとしても、侵略の宣言が出来るのはあくまで”攻撃宣言時のみ”なので、後から追加で侵略宣言!といったプレイはすることが出来ない!

連続侵略だ!

条件さえ満たせば複数枚の侵略クリーチャーを一気に連続で侵略する事も可能だ!
複数の侵略を行う場合、条件チェックは「宣言時」と「侵略時」の2点で行われる!

以下の連続侵略の例。
ここで紹介するのは失敗する流れの例だ!

※カード画像の見せ方の都合上、全てのカードをアンタップの向きで表現していますが、実際には攻撃クリーチャー及び侵略済クリーチャーはタップ状態になっています

1,侵略宣言

複数の侵略を行う場合は、宣言時にそれら侵略を行うもの全てを手札から開示する。
侵略元が正当であればこの時点ではその宣言は有効である。

2,最初の侵略

最初の侵略では侵略元はこの例では「火/闇のコマンド」、そして侵略クリーチャーの要求する侵略元が「火のコマンド」なので侵略は問題なく成功する。

3,失敗する侵略


2番で1体目が侵略済、そこに次の侵略クリーチャーが侵略を試みるが・・・

この時既に侵略元は侵略済みの「火のコマンド」になっており、そして侵略クリーチャーが求める侵略元は「闇のコマンド」。
当然これは不正な対象なので侵略は失敗する。

初めの宣言時には侵略元が適正だったので宣言は通ったが、実際の侵略時に不正な状態に変わってしまっていたので侵略は失敗したというわけだ!
(これが上述の条件チェック「宣言時」と「侵略時」の意味だね)

侵略に失敗した場合、その失敗した侵略クリーチャーのカードは元にあったゾーンから移動しないことにも注意。(手札なら手札、墓地なら墓地という意味だね。失敗したらそこからカードは動かない)
間違っても勝手に手札から墓地なんかに移動したりなんかしないぞ!

また、登場に失敗し、結果一瞬も登場していないわけだから登場時能力なんかも使うことは出来ない!

連続侵略は一気に行う!

上の図の中でもちらっと書いてはいるんだけど、

連続で侵略する場合は一気に侵略を行わなければならない。

例えば2体侵略を行う場合、「1体侵略してそれの登場時能力を解決、次に残りの1体を侵略して登場時能力を解決」のような事は出来ず、この場合正しくは「1体目を侵略し続けて2体目を侵略、侵略の処理が終わったので1体目と2体目の登場時能力を好きな順番で解決」となる。

S級侵略だ!

侵略には上位能力である「S級侵略」というものが存在する。
S級侵略にはさらに種類があって、
  • S級侵略 [原始]
  • S級侵略 [宇宙]
  • S級侵略 [不死]
  • S級侵略 [轟速]
というこの4種類。

この能力を保有するクリーチャーは極々わずかだからここで(不死以外)を全て紹介しよう!

S級侵略 [原始]

《S級原始 サンマッド》
自然のコスト3以上のクリーチャーの攻撃時にS級侵略可能。
その際はこのカードを、手札あるいはマナゾーンから侵略させることが出来る。

ちなみにこれ、デッキ1枚制限(殿堂指定)を食らっている。

「S級侵略 [原始]」を持っているクリーチャーは今はこれだけなんだけど、2019年7月22日発売のEX弾「デュエキングパック」に2体目のクリーチャーが収録される予定。



S級侵略 [宇宙]

《S級宇宙 アダムスキー》
水のコマンドのクリーチャーの攻撃時にS級侵略可能。
その際はこのカードを、手札あるいはバトルゾーンから侵略させることが出来る。

バトルゾーンからS級侵略する場合、既に場にいる《アダムスキー》は他の水のコマンドが攻撃する際に、進化元からこのカード1枚だけ抜け出して、その攻撃した新しい嫁ぎ先に侵略していく。
トップカードに去られ残された進化元は「再構築」というややこしい処理を行わなければならず、この手順がなかなかに複雑なので初心者には全くおすすめ出来ない1体となっている。

また、バトルゾーンからバトルゾーンに侵略した場合、それはバトルゾーンに出た扱いにはならないので(元から居たから)、あらゆるコスト踏み倒しメタに引っかからないのも利点。しかし初心者にはおすすめできない。

S級侵略 [不死]

《S級不死 デッドゾーン》
闇のコマンドのクリーチャーの攻撃時にS級侵略可能。
その際はこのカードを、手札あるいは墓地から侵略させることが出来る。

闇の得意戦略「墓地肥やし」と相性がとても良く、また何度破壊されようと何回でも墓地から蘇ってくるから、相手からすれば相当に厄介な存在となっている。

S級侵略 [轟速]

《禁断の轟速 レッドゾーンX》
闇または火のコマンドのクリーチャーの攻撃時にS級侵略可能。
その際はこのカードを、手札か墓地かバトルゾーンから侵略させることが出来る。

墓地からのS級侵略は「S級侵略 [不死]」と変わらないのだけど、バトルゾーンからの侵略は《アダムスキー》とちょっと動きが異なる。

《アダムスキー》は自身のカード1枚のみで進化元を投げ捨てて新しい侵略元に侵略していったが、このクリーチャーがバトルゾーンからバトルゾーンに侵略する場合、進化元もひっくるめて侵略していく。
何度も繰り返すとものすごく分厚くなるが、それはそれで見ものだし面白いものである。

普通に進化だ!

侵略クリーチャーは必ず侵略で出さなければならないというわけではない。

「侵略」という能力を持っているけど、元はただの「進化クリーチャー」なので普通にコストを支払って進化として召喚することも可能なのだ!

青線で示した部分に要求する「進化元」が書かれている。
多くの場合、「侵略元」の条件より「進化元」の条件のほうが緩く設定されているから、侵略元をどうしても用意できなかった場合は試してみよう!

攻撃クリーチャーが居なくなった!

侵略宣言も正しく行い、さぁこれから侵略するぞ!というその前に、攻撃宣言を行ったクリーチャーが攻撃時能力など、何らかの効果でバトルゾーンからいなくなった。

その場合は宣言した侵略クリーチャーのカードは元のゾーンにそのままとどまり、侵略は失敗する!

連続侵略の対象不正状態と同じような感じだね!

侵略して革命チェンジ!


侵略と革命チャンジは同時に使うことが可能!
この2つは同じタイミング、つまり攻撃宣言時に使用を宣言することが出来るぞ!

これらは任意の順番で解決することが出来るんだけど、成功させるためには必ず「侵略→革命チェンジ」の順で処理しなければならない!

侵略を成功させるために必ず「攻撃宣言した侵略元クリーチャー」が必要なんだけど、先に革命チェンジを処理した場合、攻撃宣言クリーチャーがチェンジにより手札に戻ってしまい「攻撃宣言した侵略元クリーチャー」がバトルゾーンからいなくなってしまう。
結果侵略は実行できず、失敗する。

先に侵略を解決した場合、侵略てもそのクリーチャーは「攻撃宣言したクリーチャー」であり続けるからそれを使って革命チェンジすることが可能なのだ。

なお革命チェンジも侵略と同様に「宣言時」と「革命チェンジ時」の2点でチェンジ元が不正かどうかのチェックを行っている。

侵略してJチェンジ!


ジョーカーズのJチェンジも上の革命チェンジと同様、手順さえ間違えなければ侵略と同時に使うことが出来るぞ!

これも同じく、Jチェンジより先に侵略を解決しないといけない。
Jチェンジを先に解決すると、上記同様攻撃クリーチャーがバトルゾーンからいなくなるので侵略は失敗する。

Jチェンジは革命チェンジと違い攻撃クリーチャーの攻撃時能力なので、侵略元から何に侵略しようともJチェンジは成功する。

侵略したらバトルゾーンを離れたことになるの?

これはズバリ!

”ならない”

侵略(=進化)したという状況は、バトルゾーンを離れたとみなされず、感じとしてはバトルゾーンで行方不明になっている感じ。

だから破壊時効果や、バトルゾーンを離れたときの効果は一切発動しない!

侵略は召喚ではない

「侵略」は召喚したと扱われない点にも注意。

侵略はは「召喚」と扱われず単に「バトルゾーンに出した」という行為になる。
これは各種踏み倒しメタを相手が出してきた時に重要となる扱いだから、ただなんとなくでいいから「侵略は召喚ではない」とおぼえておいてほしい!

ちなみに召喚ではないということは《ミラダンテ12》の「召喚を禁じている効果」には引っかからないぞ!

それに加え、侵略は「カードを使う」という行為にもあたらない。

・・・・・・・

さぁ、とても長い記事なってしまったけど、ここまで読んでくれたのならきっと侵略の使い方がクッキリハッキリとは行かずとも何となくわかってきているハズ!

あとは実践!
実践でいろいろなやり方を覚えて大会に備えよう!

「侵略」はちょっとややこしい処理だから「こういう時どうするんだろう?」みたいな質問があれば、ブログのコメント欄かツイッターで聞いてね!




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