カード解説

【デュエマ】《大樹王 ギガンディダノス》で手札と攻撃を制圧せよ！【パワー５万てｗ】

　

カード詳細

名前　：大樹王 ギガンディダノス
よみ　：だいじゅおう ぎがんでぃだのす
タイプ：クリーチャー
文明　：闇/自然
パワー：５００００
コスト：１２
種族　：ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国
■ワールド・ブレイカー（このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする）
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
■＜フシギバース＞１４（闇・自然）（自分のクリーチャーを１体タップしてマナゾーンに置き、１４（闇・自然）からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは２（闇・自然）より少なくならない）

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十王篇 第１弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!!
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2020年3月28日（土）に発売予定の「十王篇 第１弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!!」に収録予定のカードの紹介だ！

不死樹王国のキングがキタ！！

「十王篇 第１弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!!」に不死樹王国のキング・マスター・クリーチャーが登場だ！

その名も！！

《大樹王 ギガンディダノス》！！
（だいじゅおう ぎがんでぃだのす）

基本能力

まず基本能力をチェック！

タイプ：クリーチャー
文明　：闇/自然
パワー：５００００
コスト：１２
種族　：ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国
■ワールド・ブレイカー（このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする）

不死樹王国所属、闇/自然文明のコスト１２でパワーはなんと５万！

そして脅威のワールド・ブレイカーを所持しているので、


チーム銀河がどれだけシールドを増やそうとも一撃で消し飛ばせるのは脅威だ！

そしてキング！
当然持ってるフシギバース！！

フシギバース

■＜フシギバース＞１４（闇・自然）（自分のクリーチャーを１体タップしてマナゾーンに置き、１４（闇・自然）からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは２（闇・自然）より少なくならない）

この《大樹王 ギガンディダノス》が墓地にある状態で、バトルゾーンにいる自分のクリーチャーをマナゾーンにタップして置けば、なんと墓地から召喚できてしまう能力！

それが、
フシギバース！！

しかもそのマナに置いたクリーチャーのコストのぶんだけ召喚コストが下がるってのが恐ろしい！！

なお、このフシギバースを使うときは、カード左上のコストじゃなくてテキストの「フシギバース」の後に書かれているコストでマナを支払うことになる！

たとえばこの《大樹王 ギガンディダノス》の場合は、左上のコストは「１２」なんだけど、フシギバースのコストは１４！（増えとるがな！ｗ）

かな～り重たいコストなんだけど、Ｓ・トリガーなんかで出てきた高コストクリーチャーをマナに置いてしっかりコスト軽減したいところだね！

大軽減を狙え！

ちょっとこのクリーチャーの能力の話の前に、フシギバースの軽減の話！

フシギバースはバトルゾーンにいる自分のクリーチャーをマナ送りにしたら、そのコストの数だけコストを下げて墓地から召喚できる能力っていうのは上に書いたとおり。


だから《撃髄医 スパイナー》や、


《深海の伝道師 アトランティス》なんかの超高コストＳ・トリガー・クリーチャーがヒットすれば、一気に軽減の種にしてやることができる。

けど実際問題、Ｓ・トリガーが出るかどうかは運だし、そもそも攻撃をなかなかしないorまったくしないデッキにはこの軽減ルートは期待できない。

そんな時にめっぽう相性がいいのがＧ・ゼロ・クリーチャー！


Ｇ・ゼロは、カードごとに設定された条件を満たした場合、タダで召喚できる超強い能力！

このタダで召喚できるっていうのがポイント！

タダで召喚に成功したら未使用のマナがそのまま残るから、いっきにフシギバースにつながる道がひらけるかも！？

《百万超邪 クロスファイア》をＧ・ゼロで出したらコストは一気に７も下げられる！！


あとはマナ爆誕により高コストを安く召喚できるクリーチャーや、


マナゾーンの条件により大コスト軽減が生まれるクリーチャーも好相性！

■マナ爆誕０（このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コストを支払わずに召喚してもよい）
■このクリーチャーが自分のマナゾーンから召喚されてバトルゾーンに出た時、自然のカードを１枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。置けない場合、このクリーチャーを破壊する。

その中でも《陰陽の舞》（デッキ１枚制限カード）は別格で、マナのカードが減ってしまうけど、何度でも軽減を使い回せるのは脅威だ！！

※これは逝く可能性大！ｗ

さぁ、そろそろ《ギガンディダノス》の能力を見てみよう！

手札どーん！！

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。

まずこの登場時能力が目を引くね！

なんとバトルゾーンにでたら相手の手札を全てマナゾーン送りだ！！


手札を墓地ではなくマナゾーンに置くという性質上、《熱血提督 ザーク・タイザー》や、


《斬隠蒼頭龍バイケン》なんかのいわゆる「マッドネス」は完全に不発だ！

※マッドネス・・・相手の能力で捨てられる時、そのカードのもつ効果が発動する凄い能力！

ただしこの能力、相手のマナが場合によっては凄く伸びてしまうので注意が必要。
これにより次の相手のターン、山札からドローしたカードでひっくり返される可能性が十二分に考えられるぞ！

ゴキれ

山札から今引いてきたカードで状況を何とかしてしまうのを「トップ解決」とか「今引き」とかいうんだけど、それすらも封じたい場合はこれ。

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを１枚、いずれかのプレイヤーの墓地から選び、持ち主の山札の一番上か一番下に置いてもよい。

《悪臭怪人ゴキーン》だ！

《大樹王 ギガンディダノス》を出して、相手の手札をスッカラカンにした後、２マナでこれを召喚し、相手の墓地から「今の状況的に何の役にも立たないカード」を山札上にセットしてやろう！

子供にやるとすっげー嫌がられるぞ！ｗｗｗ

バロムれ

相手が何も出来ずにターンが帰って来たらこれ。

■各プレイヤーは、闇以外のカードをすべて、自身のマナゾーンから墓地に置く。

《バロム砲》！！！

お互いのマナゾーンから闇以外のカードを全て墓地送りだ！！
相手が闇文明を採用していないデッキだとほぼゲームセット級だ！！

さぁ、次が最後の能力！

殴らせない

■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。

なんとこのクリーチャー、手札を全部すっ飛ばすだけに飽き足らず、相手に悲痛な攻撃制限も与えてしまう！

相手は《ギガンディダノス》よりパワーが小さいクリーチャーでプレイヤーに攻撃できなくなるぞ！（ってパワー５万だぞ！？ｗｗｗ）

※対プレイヤーに攻撃できないだけど、対クリーチャーには普通に攻撃可能な点に注意！

実質速攻系・アグロ系デッキ、その殆どが一切攻撃できなくなるほどのロック性能で、攻撃からうっかりＳ・トリガーでコストの大きいクリーチャーが爆誕したら、それを使って《ギガンディダノス》登場で、殴るデッキは除去カードがないと完全に終了してしまう！

ちなみにパワーアタッカー＋１００万の《クロスファイア》も攻撃できないぞ！

「攻撃できない」っていうのは正確に表現すると「攻撃宣言できない」って事。

※《タイソンズ》で「攻撃できない」《ウォッシャ幾三》にＪチェンジしてもその攻撃は止まらないよね、そういうことなんだ。

パワーアタッカーはあくまで攻撃が「開始」したら有効になるから、攻撃前のパワーは巣の７０００。
だから《ギガンディダノス》の制約を突破できず、攻撃宣言すらさせてもらえないんだ！

・・・・・・・・・

さぁこのカードは2020年3月28日（土）に発売予定の「十王篇 第１弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!!」に収録！

新時代の幕開け！
禁断の多色が開放された世界に乗り遅れるな！！？？

十王篇 第１弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!!
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