【デュエマ】競技イベント運営ルール改定 (2020年08月21日版)

   

ルール改定

2020年08月21日、デュエマのルールが改定されました。
今回は総合ゲームルールは変更なし、競技イベント運営ルールのみの改定です。

本稿ではそのうち総合ゲームルール改定を取り上げその変更点を紹介します。
皆様、是非ご確認ください。

この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!

改定

総合ゲームルール v1.18 (2020年06月26日)
 ↓
総合ゲームルール v1.19 (2020年07月10日)
 ↓
総合ゲームルール v1.20 (2020年07月17日)


競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)
 ↓
競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
 ↓
競技イベント運営ルール (2020年08月21日版)


4.意思疎通

4.5断片化したループについて


お互いに任意能力を行う選択をする事で、ループが継続されゲームが進行しない場合、ループを始めた側ではないプレイヤーが能力を行わない事を選んで進行します。ただし、この時別の能力が誘発していた場合は、その能力を指定した回数だけループを行ったかのように処理する事ができます。
例:(1)バトルゾーンに相手の《阿修羅ムカデ》が1体ある時に、自分の《阿修羅ムカデ》をバトルゾーンに出して相手の《阿修羅ムカデ》の破壊を行った場合、結果として自分の《阿修羅ムカデ》がタップしてバトルゾーンに残る。
例:(2)相手の《決着のリュウセイ・ジ・エンド》が攻撃してきた時、自身がニンジャ・ストライクを使用し、《光牙忍ハヤブサマル》を召喚してその能力で自身をブロッカーにしてブロックを行った場合、結果として相手が《決着のリュウセイ・ジ・エンド》での攻撃を止める。


お互いに任意の行動を選択することで、ループが継続されゲームが進行しない場合、ターン・プレイヤーが違う行動を行ってループを止めてゲームを進行する。なお、この時に別の能力が誘発していた場合は、その能力を指定した回数だけ行ったかのように処理することができる。
例:(1)バトルゾーンに相手の《阿修羅ムカデ》が1体ある時に、自分の《阿修羅ムカデ》をバトルゾーンに出して相手の《阿修羅ムカデ》の破壊を行うと断片化したループが発生する。結果として相手の《阿修羅ムカデ》がタップしてバトルゾーンに残り自分の《阿修羅ムカデ》は墓地に残る。なお、このループ中に別の能力が誘発していた場合、その能力が誘発した回数を指定して処理する。
例:(2)自分の《決着のリュウセイ・ジ・エンド》が攻撃した時、相手がニンジャ・ストライクを使用し、《光牙忍ハヤブサマル》を召喚してその能力で自身をブロッカーにしてブロックを行うことを繰り返すと断片化したループが発生する。結果として自分は《決着のリュウセイ・ジ・エンド》での攻撃を行わず、他に行動がなければターンを終了する。

これは従来までの「断片化したループ」の扱いが真逆になったぞ!
大きな変更だからしっかり把握しよう!

断片化したループってのは、お互いのプレイヤーが任意の行動を取ることによって、元の状態と同じ盤面に戻っちゃって、何回やってもゲームが進行しない状態の事を指すよ!

その場合、これまでは「ターンじゃないプレイヤー」が異なる行動を取ることで「進行しない状態」を抜け出す必要があったんだけど、これからは「ターンのプレイヤー」が異なる行動を取って、強制的に回避しなければならないことになったよ!

相手《ゼンアク》出てて、《ドープ》くんで攻撃して《ブサマル》ニンジャストライク、ブロック、バトル敗北、《ブサマル》が《ゼンアク》効果で墓地に行く代わりに手札へ、《ドープ》くんアンタップ、再攻撃。
みたいな無限パターンだねー。




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