【デュエマ】《調和と暴動の混乱》で大逆転!全破壊をぶちかませ!!【テクニカルいぶし銀】

 

カード詳細

名前 :調和と暴動の混乱
よみ :えたーなる・かおす
タイプ:呪文
文明 :光/闇/火
パワー:ー
コスト:5
種族 :なし
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。


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王来篇 第2弾 禁時王の凶来
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2021年6月21日(土)発売の「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」に収録予定のカードの紹介だ!


こりゃあ非常に・・・

「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」に非常に面白い効果を持つ呪文が登場!

その名も!!

《調和と暴動の混乱》!!
(えたーなる・かおす)

STありか・・・

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。
まずこの呪文の注目すべき点。

それは文明だ!

光/闇/火と3つの文明を持ち、タップインではあるけれど序盤にマナチャージすれば後のターンで非常にマナの支払いが楽になってくるだろう。

また、この3色の組み合わせは言わずもがな今大人気の《聖魔連結王 ドルファディロム》と同じ取り合わせで、このデッキとの色の相性も抜群と言えるだろう!

また、S・トリガーを持ちながらもコストは5で、トリガーからも普通にマナを支払っての手打ちからでも十分に対応可能な範囲というのが心強い!

それではここからは実際の効果を見ていこう!

盾追加!!

■自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
まず1つ目の効果がこれ!

シールドを山札から追加!!

ここは単に「シールド化」とあるので、山札の上1枚を、新しいシールドとして裏向きで追加しよう!
※見ちゃダメだよ!

しかし5マナの3色呪文でおまけのようにシールドが回復するのは大きいよね~!

では次の効果!
ちょっとね、この効果が難しいんだけど、このブログでしっかり覚えていって欲しい!

攻撃したら破壊だ!

■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。
2つ目の効果がこれ、なんだけどちょっとややこしい。

いつものようにテキストを区切って読み解いてみよう!

有効期限

■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。
まずこの呪文の効果は「このターン」とあるので、「継続的効果」であり、「有効期限」が定められているということが分かるね。

つまりこの呪文のこの効果は、唱えたターンいっぱいまで有効ということだね!

発動条件

■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。
続いて継続的効果の有効中に、実際の処理が発動する条件。
赤文字の部分がそれだね。

「クリーチャーが攻撃するとき」

これがこの呪文を唱えたターンの間、行われると効果が誘発し、最後の処理が実行される!

この「クリーチャーが攻撃するとき」というのは、
相手でも自分でも、とにかくクリーチャーが攻撃したら効果が誘発する!!
この点、とても大事だから注意しよう!

実際の効果

■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。
最後は実際に起こる処理だね。
上の発動条件が満たされたらこの「それ(攻撃宣言したクリーチャー)よりパワーが小さい相手のクリーチャー」を1体破壊するよ!


※ちなみにこの手の、効果が発動した以降に、なんらかの効果が誘発する継続的能力を「遅延誘発型能力」と呼ぶよ(全く憶えてなくいいw)

けどこの効果・・・
以下の注意点があるので気をつけよう!

これが注意点だぁ!

攻撃するときは自分も相手も

上でもこれはちらっと書いたけど、「クリーチャーが攻撃する時」というのは自分でも相手でも対象になるよ。

つまり、
自分が攻撃したら、その攻撃クリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊!
相手が攻撃したら、その攻撃クリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊!

となる。

つまりこの呪文を自分が唱えていた場合、どっちが攻撃しても、相手のクリーチャーが破壊されるってわけ!

普通この手の攻撃するときに相手のクリーチャーを破壊する能力って、SR級のクリーチャーが持つものだからこの効果は凄まじいよね!(《龍装砲 アルティマキャノン》は特殊だけどねw)

解決されるタイミング(相手のターンの場合)

相手のターン中かつ《調和と暴動の混乱》の効果が適用されているとき、相手のクリーチャーが攻撃してきた場合(つまり相手のターンだね)、この呪文の効果は相手の攻撃時能力などが全て終わった後に解決される!

で、その効果を実際に使うのは《百鬼の邪王門》やニンジャストライクと同じタイミング。

もし《調和と暴動の混乱》の破壊効果と、それら非公開領域を合わせて使う場合は、破壊の処理など何かしらの処理を始める前に、手札からカードの使用を宣言して、そこからは好きな順番で処理していこう!

解決されるタイミング(自分のターン)

自分のターンでこの呪文の効果が適用されている場合、攻撃時に誘発するもの、例えば、革命チェンジとか、侵略とかと同時に誘発する。

で、これは好きな順番で解決できるので、侵略してから破壊!
破壊してから革命チェンジ!

など、好きなように使うことができちゃうぞ!

以下じゃないよ、小さいのだよ

この能力で破壊できるのは攻撃クリーチャーより「パワーが小さいもの」だけ。

つまり、攻撃クリーチャー自身は絶対に破壊できない。

仮に相手の攻撃クリーチャーがパワーをマイナスする効果で、本来のそれより下がっていたとしても、その下がったパワーで判断されるから、やっぱり破壊できないんだ。

パワーの判定は解決時

さらに上の項を詳しく言うと、例えばこんなシチュエーション。

相手のパワー12000が攻撃してきて、《調和と暴動の混乱》の効果が誘発、こっちは《威牙の幻ハンゾウ》をニンジャストライク宣言。
これの先にニンジャストライクでタダ召喚し、続けて登場時能力を先に解決し、攻撃クリーチャーのパワーを-6000。

その後に《調和と暴動の混乱》を解決する場合、その攻撃クリーチャーのパワーは6000に下がっているので、この効果により破壊できる相手のクリーチャーはパワーが6000より小さいクリーチャーとなる。

そう、この呪文の能力では、解決するその瞬間の攻撃クリーチャーのパワーを参照して、相手のクリーチャーを破壊する!

※まぁ基本的にデュエマはこの考え方なんだけどね!

つまり相手でも自分でも《百万超邪 クロスファイア》なんかで攻撃してこようもんなら、パワーアタッカーの分が加味されて100万7千以下のパワーのクリーチャーを破壊できてしまうということになるのだ!
すんごい!!

というわけで、パワーを参照するのはあくまでも「解決時のパワー」。
憶えておこう!

革命orJチェンジしたんですが?

この能力下でクリーチャーが攻撃して革命(またはJ)チェンジした!!

この呪文の能力を解決する解決するとき、例えば、上の《蒼き守護神 ドギラゴン閃》にチェンジしていた場合、参照されるパワーは13000?

答えはNO!!
この能力はあくまで、攻撃宣言したクリーチャーのパワーを参照する!!

なのでパワー5000のクリーチャーで攻撃して革命チェンジしていた場合、この効果で破壊できるのはパワー5000未満となるぞ!

このように、誘発させた元がバトルゾーンにいなくなっている状態でそれの情報を参照して効果を解決する場合、それが最後にバトルゾーンにいた時の情報で解決されるのだ!!

5000のクリーチャーがパワーアタッカー+3000を持っていた場合は、もちろん8000で解決!
最後の状態を見るのだ!!だ!!

※チェンジしたのが自分でも相手でも考え方は同じだよ

あ、侵略してきたぞ!!

相手のコマンド・クリーチャーが攻撃し、侵略して《轟く侵略 レッドゾーン》が爆誕!!

その場合は、最初に攻撃したクリーチャーのパワー・・・ではなく、侵略後のクリーチャー、つまり《レッドゾーン》のパワーを参照する!!

侵略は革命チェンジと違って、攻撃クリーチャーが入れ替わっているわけではなく、タダで進化しているから、

攻撃宣言したクリーチャー=侵略後のクリーチャー

という図式になるのだ!!

なので、参照されるパワーは侵略後のクリーチャーのパワー!

選ぶ?選んでる?

■このターン、クリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。
この効果はちょっと勘違いされやすいかもしれないけど、これは相手のクリーチャーを選んで破壊しているよ。

なのでこの効果で相手の《オニカマス》を破壊することは不可能!

トリガーで爆誕!!

この呪文が相手の攻撃によりS・トリガーし、そこから唱えられた場合・・・

残念ながら相手のその攻撃クリーチャーによって最後の破壊の効果は発動していないぞ!

この効果は、あくまで攻撃宣言時に発動するものなので、すでに攻撃宣言の終わっているブレイクのタイミングでは時既に遅し!

次の攻撃クリーチャーから効果が適用されるぞ!
悲しい!

後からやってきた!!!

この呪文が唱えられた後にバトルゾーンに着地したクリーチャー。

ケースとしては、キリフダッシュなんかで簡単に発生するシチュエーションだね。

実はこの呪文、そんな後からやってきたクリーチャーの攻撃時にも効果が発動するぞ!!

デュエマのカードは、その多くがその時にバトルゾーンにいるものにしか効果が適用されない。(例:《Rev.タイマン》)

しかし《調和と暴動の混乱》のような、期限指定の遅延誘発型能力で、対象を選んでいないものに関しては、その効果はクリーチャーではなくプレイヤー(またはターン)に対して効果が与えられているので、後から出てきたクリーチャーにも処理が適用されてしまうのだ!!!!

・・・・・・・・・・

な~んかこの呪文で出来そうなんだよね。
新しい何かが生まれる予感ががががががががが・・・

さぁこのカードは2021年6月21日(土)発売の「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」に収録予定だ! 
ディスペクターの悪行をスター進化軍団は止めることが出来るのか!?

キミのデッキが爆上げパワーアップするこの弾!
最新最強最高の新カードで、キミのプランを強化せよ!!

王来篇 第2弾 禁時王の凶来
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