ルール改定
2023年4月10日、デュエマのルールが改定されました。
総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
↓
総合ゲームルール v1.35 (2023年04月10日)
↓
総合ゲームルール v1.36 (2023年04月21日)
総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
改定
総合ゲームルール v1.34 (2022年12月16日)↓
総合ゲームルール v1.35 (2023年04月10日)
↓
総合ゲームルール v1.36 (2023年04月21日)
競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)
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競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
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競技イベント運営ルール (2022年05月20日版)
サイレント更新に目がない私にとっては非常に退屈な箇所です。
競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
↓
競技イベント運営ルール (2022年05月20日版)
5. ターンの構造
508. バトル・ステップ
新
509.2. ダイレクトアタックをしたクリーチャーのシールドをブレイクする枚数を決定します。
旧
509.2. ダイレクトアタックをしたクリーチャーのシールドをブレイクする数を決定します。
いきなりサイレント更新です!!!!!
こんなの公式サイトの公式発表に公式に書かれていませんでしたよ!?
つまりこれは非公式更新、そう、つまり・・・・
サイレント更新です!!!!
いやー、いけませんねー。
こういう総合ルールの更新箇所はですね、誤字脱字、更新忘れてほったらかしていた箇所も含めて全てオープンにしていただきたい!!!
だってね・・・
どこからが重要で、どこからがどうでもいいのかなんて分からないからね!!!
はい!
で、この箇所は過去のシールドの数え方「1枚、2枚」の「枚」の数え方を廃止して、「1つ、2つ」と数えるようにするために「枚数」ではなく単に「数」と修正した感じだね。
オッケーかな?
ハイツギィ!!!
旧
509.2a テキストに何も記されていないクリーチャーはシールドを1枚ブレイクします。
新
509.2a テキストに何も記されていないクリーチャーはシールドを1つブレイクします。
ここもサイレントじゃねぇかこの野郎!!!
内容は上と同じ。(激怒)
シールドの(憤怒)数え方は(激昂)「枚」での(爆発寸前)数え方をやめて(爆発)「つ」でやりますよ(爆散)ってことを意味している(賢者)
オッケーかな?
ハイ次ぃ!!!
旧
509.2b W・ブレイカーなど、クリーチャーが複数枚のシールドをブレイクする能力を持っている場合、その能力で指定された枚数のシールドをブレイクします。
新
509.2b W・ブレイカーなど、クリーチャーが複数のシールドをブレイクする能力を持っている場合、その能力で指定された数のシールドをブレイクします。
これもサイレント。
内容は引き続き同じ。
シールドは「つ」で数える
つ、ってこと。
はいつぴーー!!
旧
509.2c クリーチャーが同時に複数のブレイカー能力を持つ場合、プレイヤーがどの能力を使うかを選択します。このとき、T・ブレイカーとW・ブレイカーを同時に持つクリーチャーのW・ブレイカーを指定して2枚ブレイクすることはできますが、どちらも指定せずに1枚だけブレイクすることを選ぶことはできません。
新
509.2c クリーチャーが同時に複数のブレイカー能力を持つ場合、プレイヤーがどの能力を使うかを選択します。このとき、T・ブレイカーとW・ブレイカーを同時に持つクリーチャーのW・ブレイカーを指定して2つブレイクすることはできますが、どちらも指定せずに1つだけブレイクすることを選ぶことはできません。
サイレント祭りです。
これも「枚・つ」問題の修正です。
はいつうぎーーー!!
旧
509.3. クリーチャーがシールドを指定された枚数同時にブレイクします。ブレイクしたシールドが能力に指定された枚数に達していなくても、何らかの方法で新たに加えたシールドを次にブレイクするシールドとして選ぶ事はできません。
新
509.3. ブレイクするシールドを、指定の数選びます。「ブレイクする前に」や「ブレイクの前に」といった、ブレイクの前に誘発する能力は、この時点で誘発します。
例:「ドラゴン・W・ブレイカー」、「マスター・W・ブレイカー」、《MAX・ザ・ジョニー》の「各ブレイクの前に」の能力
509.4. 509.3.で待機中となった効果の解決を行います。それらの効果の解決がすべて終わった後、それにより新たに誘発した能力があれば、それを解決します。
509.4a 新たに誘発した能力のうち、まず、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
509.4b 続けて、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
509.4c 効果を解決したことによって攻撃中のクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合でも、そのクリーチャーはすでに選んでいる相手のシールドをブレイクします。
ここは公式にアナウンスのあった箇所。
なのでいうなればここは「非サイレント更新」となります!!!
さて、しっかり内容をみていきましょうか!
この更新内容を一言でいうと、
”ブレイクする前の能力の処理変更、及び明確化”
です・・・
で、ここ、従来と比較すると、
ルールが変わってます!!!おおあおああああああああ!!!
ただし変わっているのは「ブレイクする前能力」の扱いだけ。
先にどう変わったのか、ざっくりと言うと、
これまでは「ブレイクする前能力」により新たに誘発した効果は、ブレイクが終わるまで待機していたんだけど、今回の変更により、それらは待たずに、ブレイク前に処理するようになったんだ。
プラス!
これまで他の効果が割り込めなかった都合上、攻撃クリーチャーがどっかにいっちゃうケースはなかったんだけど、これからはそれが発生し得る。
でも既にブレイクは確定しているから、たとえ攻撃クリーチャーが盤面からいなくなっても、ブレイクは絶対に行われる!
これが今回修正された「509.3と509.4」の変更の全てDA!
そもそもとして「ブレイクする前能力」ってなんなんだよ?
って方のために実カードを使って例を挙げると、
《MAX・ザ・ジョニー》のような、
■このクリーチャーの各ブレイクの前に~
的なものや、
《煌龍 サッヴァーク》の「ドラゴン・W・ブレイカー」のように、
■ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化するか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)
的なやつ。
つまりブレイクが確定し、実際にブレイクを行う直前に作用する効果を指すよ。
あ、そうそう。
《ドラゲリオン》なんかは「ブレイクする前の能力」じゃなくて「ブレイクする能力」だから本件と関係ないよ!
例えばの例
例えば!
上のみんな大好き《キラゼオス》のドラゴンWブレイカーの「ブレイクする前能力」でシールドを2つ追加したとする。
で、自分は《超運命 アミダナスカ》を出していたので、そのシールドが置かれたことに反応。
従来ならこれはシールドブレイクして、そしてS・トリガーの処理が終わるまで待機していたんだけど、今回からこれは即座に解決可能!(というか待機できず処理しなくてはならない)
山上をみて、使えるならババーンと繰り出せるってわけ!
で、それらの処理が全部終わったら、ようやく実際のブレイク処理に入る!って感じ。
オッケーかな?
・・・・・・・・・・
旧
509.3. クリーチャーがシールドを指定された枚数同時にブレイクします。ブレイクしたシールドが能力に指定された枚数に達していなくても、何らかの方法で新たに加えたシールドを次にブレイクするシールドとして選ぶ事はできません。
509.3a S・トリガーは、シールドがブレイクされて手札に加わる時に宣言ができます。複数枚のS・トリガーがある場合は、同時に宣言をします。宣言するカードは相手に見せる必要があります。
509.3b G・ストライクは、シールドがブレイクされて手札に加わる時に宣言ができます。複数枚のG・ストライクがある場合は、同時に宣言をします。宣言するカードは相手に見せる必要があります。
509.3c S・バックは、シールドがブレイクされて手札に加わるカードを墓地に捨てて宣言ができます。宣言するカードは相手に見せる必要があります。この時捨てたカードはシールドから墓地へ移動していますが、「手札から捨てたカード」として扱われます。
509.3d 宣言が終わったら、ブレイクされたシールドを手札に加えます。この際、手札に加えたカードの中に「裁きの紋章」を持つカードがあれば、それを捨てて、サバキZの宣言ができます。
509.3e その後、S・トリガーとS・バック、G・ストライク、サバキZを好きな順序で解決します。
例:2枚同時にブレイクされたシールドが《サイバー・ブレイン》と《フェアリー・Reライフ》だった場合、「S・トリガー」で《サイバー・ブレイン》を唱え、カードを引いてから「G・ストライク」で相手のクリーチャーを1体選び、攻撃できなくさせることもできますし、「G・ストライク」で相手のクリーチャーを1体選び、攻撃できなくさせてから《サイバー・ブレイン》を唱えることもできます。
509.4. 同時に複数のシールドをブレイクする能力によって、同じシールドを2回選ぶことはできません。何らかの方法で、あるシールドがブレイクされなければそのシールドはそのままシールドゾーンにとどまります。
新
509.5. クリーチャーがシールドを選んだ数同時にブレイクします。ブレイクしたシールドが能力に指定された数に達していなくても、何らかの方法で新たに加えたシールドを追加でブレイクするシールドとして選ぶことはできません。
509.5a S・トリガーは、シールドがブレイクされて手札に加わる時に宣言ができます。複数枚のS・トリガーがある場合は、同時に宣言をします。宣言するカードは相手に見せる必要があります。
509.5b G・ストライクは、シールドがブレイクされて手札に加わる時に宣言ができます。複数枚のG・ストライクがある場合は、同時に宣言をします。宣言するカードは相手に見せる必要があります。
509.5c S・バックは、シールドがブレイクされて手札に加わるカードを墓地に捨てて宣言ができます。宣言するカードは相手に見せる必要があります。この時捨てたカードはシールドから墓地へ移動していますが、「手札から捨てたカード」として扱われます。
509.5d 宣言が終わったら、ブレイクされたシールドを手札に加えます。この際、手札に加えたカードの中に「裁きの紋章」を持つカードがあれば、それを捨てて、サバキZの宣言ができます。
509.5e その後、S・トリガーとS・バック、G・ストライク、サバキZを好きな順序で解決します。
例:2枚同時にブレイクされたシールドが《サイバー・ブレイン》と《フェアリー・Reライフ》だった場合、「S・トリガー」で《サイバー・ブレイン》を唱え、カードを引いてから「G・ストライク」で相手のクリーチャーを1体選び、攻撃できなくさせることもできますし、「G・ストライク」で相手のクリーチャーを1体選び、攻撃できなくさせてから《サイバー・ブレイン》を唱えることもできます。
509.6. 同時に複数のシールドをブレイクする能力によって、同じシールドを2回選ぶことはできません。何らかの方法でシールドがブレイクされなければ、そのシールドはそのままシールドゾーンにとどまります。
サイレント更新です!!!!!!!!!!!!!
し!か!も!!!
元々509.3と509.4という良番を背負っていたのにも関わらず、新参の新ルールに番号を奪われての降格!!!
実質左遷!!!
左遷マスターズ!!!サーセンwwwww
ちゅうわけです。
なんかここも「枚」がなくなってます。
「枚」も左遷ですねこれは。
・・・・・・・・・・
以上、今回の総合ゲームルール改定!!
以下、公式のスクリーンショット!!
以下、公式のスクリーンショット!!
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