デッキ紹介:ジョーカーズ

特徴

ジョーカーズデッキはダジャレのような名前のクリーチャーが多く、クリーチャー、呪文ともにあまり複雑なルールのカードがないので初めてのデッキに最適です。
構築済みデッキ「ジョーのジョーカーズ」を購入するとある程度戦えるデッキがいきなり出来上がるのでお手軽でおすすめ。
「分かりやすくて強い」
対象年齢である10歳の子供たちにぴったりのデッキです。
我が家では妻と息子が採用しています。

ダンガン4ターンキル

フィニッシャーにコスト6の《超特Q ダンガンオー》を採用する4ターンキル。

長所

・ジョーのジョーカーズ構築済みデッキのみで実現可能
・結構速い

短所

・手札が良くないと厳しいので安定しない
・ブロッカーや攻撃曲げにめっぽう弱い
・ニンジャストライクにも極めて弱い
・シールドトリガーに弱い
・ドローソースが貧弱(崩れた際の立て直しが困難)

1ターン目

《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で《ヤッタレマン》か、なければ《パーリ騎士》を手札に加えたい。

2ターン目

《ヤッタレマン》を2マナで召喚。

3ターン目

《パーリ騎士》を3-1=2マナで召喚。マナ+1で3→4に。
これで残ったマナは2なので、可能であれば《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で次のターンに攻撃できるクリーチャーを持ってくるか、なければ《ヤッタレマン》を出して行きたい。

4ターン目

マナチャージでマナは4→5に。
この時点で《ヤッタレマン》が残っていればコスト6の《超特Q ダンガンオー》が5で召喚できるようになる。3ターン目に《パーリ騎士》と《ヤッタレマン》を召喚していた場合、《超特Q ダンガンオー》のバトルゾーンに出たターンのみ自分のクリーチャーの数だけブレイク数が増える能力により元々のW・ブレイカー+3体の追加分でいきなり5枚ブレイカーとなるので決まれば一気にシールドを全てブレイクでき、そのままダイレクトアタックを決め勝利できる。

ただしこれほど都合よく手札が揃っている可能性はそれほど高くないし、ここまでのターンで特に《ヤッタレマン》が破壊されている可能性も高い。

もしそれらを突破できたとしても《超特Q ダンガンオー》は相手に1体でもブロッカーや攻撃曲げを持つクリーチャーがいると、大量ブレイクの能力を簡単に止められてしまうので相手のデッキタイプにもよるが成功率はさほど高くないと言える。

また一気5枚ブレイクが成功した場合でもシールドトリガー、およびスーパーシールドトリガーにより自クリーチャーが一掃された場合、マナも手札もピンチな状態なので立て直しは困難である。

よって5枚一気に行かず、3ターン目に《ヤッタレマン》を出さないで場に《超特Q ダンガンオー》《ヤッタレマン》《パーリ騎士》の状態にし、《超特Q ダンガンオー》で4枚、《ヤッタレマン》か《パーリ騎士》で残った1枚、そして最後の1体でダイレクトアタックという流れの方が安全かもしれない。

また、《光牙忍ハヤブサマル》などのニンジャストライクにとても弱い。

おすすめカード

冒頭の「ジョーのジョーカーズ」デッキに入っていないカードもありますが、ジョーカーズデッキに採用されるおすすめカードをいくつかご紹介します。

ヤッタレマン

このカードにつきましてはこちらをご覧ください

ゼロの裏技ニヤリー・ゲット


水文明のカードだがバトルゾーンに自分の無色のクリーチャーがいればコストを支払わずに唱えることが出来る呪文。

上手くいくとノーコストで無色カード3枚が手に入るというとんでもない性能。
1ターン目に《はずれポンの助》を召喚したら即座に唱えることが出来る。手元に複数枚あるのなら全て唱えてもいい。
その《はずれポンの助》も使い終わったら《ニクジール・ブッシャー》の召喚に使ったり、《ワッショイ万太郎》などの進化元に使えるので無駄が一切ない。
自分の無色のクリーチャーが攻撃する際に宣言し、コストを支払わずに唱えることが出来る。

破界秘伝ナッシング・ゼロ 殿堂入り


唱えると山札の上から3枚をめくり、その中の無色カードの枚数分だけブレイク数を自分のクリーチャー1体に追加するという呪文。
綺麗に決まれば《ヤッタレマン》ですら4枚ブレイカーとなってしまうのだ。
そしておまけの様についているそのめくった3枚を山札の下か上に任意の順番で置く能力もとんでもない。
次にほしいカードをセットして山札の上に置くか、全部要らなければ下に置くなど柔軟な動きが出来る。

冒頭「唱える」と言ったが7コストを支払って普通に唱えることはまずなく、実はこの呪文、自分の無色のクリーチャーが攻撃する時に「アタックチャンス」と宣言するとコストを支払わずに無料で唱えることが出来る。
無色のクリーチャーの攻撃であれば、この最大3枚のブレイク数が追加される呪文をコストを支払わずに唱えることが出来るのは驚異的。

この呪文と組み合わせたいのは《ジョリー・ザ・ジョニー》。
《ジョリー・ザ・ジョニー》はブレイクするシールドの数だけ相手クリーチャーを破壊できる能力を持っているのでこの呪文とは最高の相性。
しかも攻撃の後、相手の場にシールドもクリーチャーもなかった場合、ダイレクトアタックをせずにそのまま勝利となる「エクストラウィン」条件も持っているので恐ろしい。

2018年3月1日より殿堂カードに指定される事が決まってしまったが、その性能がとんでもない事に変わりはない。息子が泣いた。

ジョリー・ザ・ジョニー

このカードにつきましてはこちらをご覧ください

デック・ザ・デッキー


NEO進化クリーチャーとして召喚するとパワー+3000でW・ブレイカー持ちになる中々のパフォーマンスのNEOクリーチャー。
特筆すべきは攻撃時に相手のコスト4のクリーチャーを山札の下に送り返す能力。
《ヤッタレマン》や《戦慄のプレリュード》などを利用して早期(3ターン目には出せる)に出せる点が大きい。
相手がこつこつと並べたシステムクリーチャー(コスト軽減やパワー上昇などの戦う事よりサポートがメインのクリーチャー)や達を次々と山札に送り返しながらシールドをブレイクしていける。
難点は進化クリーチャーとして出さなければすぐに攻撃できず、またパワーも低くブレイク数もひとつになってしまう所。
このカードを使うのであれば是非とも進化してだしていきたい。
その際は進化にも便利なコスト1の《はずれポンの助》を利用すると吉。



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