カード解説

【超悲報】《出前百丁 チャル名人》、販売価格が５０円

　

私は君を待っていた！（たぶん）

漢（メン）シリーズの総決算？総番長？

《出前百丁 チャル名人》が爆誕しました！

のののの能力が付いてる！！

これまで漢（メン）シリーズのクリーチャーはバニラ（※）か準バニラしか居ませんでした。（双極篇第１弾ではじめて、S・トリガーを持つ《The 塩ラー漢》が登場しましたが）

しかもバニラのくせにパワーも低く、完全なネタカードというポジション。

※バニラ・・・何も能力を持っていないクリーチャーのこと、総じてパワーが高い、またW・ブレイカーのようなブレイカー能力のみのものは準バニラとも呼ばれる

メインは豊かなフレーバー

ラーメンにちなんだクリーチャーで構成されたこの漢（メン）シリーズは、能力を持たない代わりに実になんの役にも立たない楽しいフレーバーに富んでいます。

フレーバー・・・。

まぁラーメンは香り、大事ですからね。

メンシリーズ全フレーバー紹介ッ！！

おっと閉じないで、戻らないで、ここからメンの本体だよ？

というわけでメンシリーズの全フレーバー紹介ッ！！

一口目はまずスープから。麺から食べるヤツは金はいらねぇ、出て行ってくれ。うちはスープに命をかけてんだ。まずはスープ、そして麺、最後に具、順番を間違えるな。四の五の言わずに黙って食いな...言葉じゃねぇ！ 味で語るぜ！ それが、ワシ！ The ラー漢！

うざい。

ラーメンの命はたしかにスープ。一口目は必ずスープだ。だが、ラーメンはスープだけで完成するもんじゃねぇ。スープと麺と具、その三位一体が究極のラーメンの条件だ。そして、具の中で最も漢らしい具、それがチャーシュー。これだけは譲らんぞ。もちろん、他も譲らんがな。 --- The チャー漢

好きに食わせろ。

俺のこだわりは、3つの辛さから生まれる極辛スープ！ 1つ目は唐辛子のピリッとした辛さ。2つ目はラー油のピリリッとした辛さ。最後は豆板醤のピリリリリッとした辛さ！さあ食べてみ。極楽直行間違いナシだぜ。― The タンタン漢

なにこれ？死ぬの？

肉厚のスマイルワンタン。モチモチのラッキーちぢれ太麺。濃厚激旨鶏ガラハッピースープ。三拍子揃ったワンターシのワンタン麺を食べれば、いつでもニッコリニコニコ間違いナシなのネ！ ? The ワンタン漢

怪しさしか感じない。なんか変なもん入ってない？

素材の味を100％活かせる塩こそが至高っしょ。とまとんの爽やかな酸味、デデカブラの深い味わい、きのこあらの芳醇な旨味で取ったダシに僕の涙がポトリ落ちれば……最高の塩スープの完成っしょ。こんな最高の素材で作れるなんて、嬉し涙が落ちてしょっぱくなったらごめんっしょ。最高のスープに味玉をひたして食べれば、感動もひとしお～。― The 塩ラー漢

塩厨は帰れ。あと体液入れんな。

と、非常に我々をイラつかせる楽しませるような内容になっております。

次いこか。

スペック（一応）

とりあえずスペック書いておきます。
はじめて能力らしい能力を持ったメンなので。

名前　：出前百丁 チャル名人
タイプ：クリーチャー
文明　：ゼロ
パワー：４０００
コスト：９
種族　：ジョーカーズ
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。自分の山札と手札から《漢》と名前にあるクリーチャーを好きな数バトルゾーンに出す。その後、自分の山札をシャッフルする。

お！？なんだか結構凄いじゃん？

なんと自分の手札と山札から名前に「漢」とついているものを全てタダで出せるという中々豪快な能力を保有しています。

「漢」と書いて「メン」と読むクリーチャーのみがその対象になります。
（勿論メンシリーズは呪文と《出前百丁 チャル名人》本人以外は全てOK）

例）
《漢の2号 ボスカツ剣》
おとこの２号、なので駄目、対象外
《燃える漢魂「四つ牙」》
もえるメンソウル、なのでOK

買うなら今だ！！

今なら駿河屋で５０円で購入可能！！
いま買わずにいつ買うの！？


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私？勿論私は買いませんよ？
もうぽちったんでよろしく・・・・。

最後に

締めを飾る言葉として某販売サイトで見かけた、個人的に最も刺さった書き込みで終わりにしたいと思います。

”夢があるこのカード、使ったら楽しそう(使うとは言っていない)”

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