デュエマ:総合ゲームルール改定 v1.8(2018年06月11日)

 

ルール改定

2018年06月11日、デュエマの総合ゲームルールが改定されました。
改定内容とそれに対しての解説を起こしてみましたので是非ご確認ください。

改定の詳細と解説

※変更点(2018.06.11)
■総合ゲームルール
603.2e 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがありますが、それはカードの使用宣言とは異なるので、どこでもないゾーンに行くことはありません。
仕様宣言が必要な誘発型能力について追記しました。
808. ツインパクト
808.1. ツインパクトカードは1枚のカードに2つのカードタイプを内包した新たなカードの種類です。2つの異なるコスト、カードタイプを持ちますが、カードとしてそれらの特性を参照される時には常に正しい情報が参照されなければなりません。
808.2 ツインパクトはカードが持つ特性です。
808.3. カードとして参照される時は、適正なカードタイプのうち好きな方をツインパクトカードの持ち主が選ぶことができます。
808.3a 特定のカードタイプを参照する場合、その部分の情報のみを参照します。
808.4. ツインパクトカードのカード名を参照する時は、二つの部分が合わさった名前を持つカードとみなします。バトルゾーンにクリーチャーとして存在しているツインパクトカードのカード名を参照する時は、クリーチャー側のみを参照します。
ツインパクトカードについて定義しました。

603.2e 誘発型能力の使用宣言

603.2e誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがありますが、それはカードの使用宣言とは異なるので、どこでもないゾーンに行くことはありません。
例:Dの博才 サイバーダイス・ベガスのDスイッチとニンジャストライクの使用宣言後、Dスイッチでエマージェンシー・タイフーンを唱えました。ニンジャストライクは能力の使用宣言であり、手札で待機しているので、エマージェンシー・タイフーンによって捨てることができます。
上記は全て新規の追加記述です。
つまりニンジャストライクなどの誘発型能力の使用宣言を行った場合でも、それが解決されるまではまだカードは手札にあり「どこでもないゾーン」に行っていないので、その解決前に処理された別の効果でそのカードを捨てたりすることが出来るということですね。

もちろん使う予定だったカードを捨ててしまったら、宣言は有効ですが解決は不発となります。

808 ツインパクト

808. ツインパクト
808.1. ツインパクトカードは1枚のカードに2つのカードタイプを内包した新たなカードの種類です。2つの異なるコスト、カードタイプを持ちますが、カードとしてそれらの特性を参照される時には常に正しい情報が参照されなければなりません。
808.2 ツインパクトはカードが持つ特性です。
808.3. カードとして参照される時は、適正なカードタイプのうち好きな方をツインパクトカードの持ち主が選ぶことができます。
808.3a 特定のカードタイプを参照する場合、その部分の情報のみを参照します。
808.4. ツインパクトカードのカード名を参照する時は、二つの部分が合わさった名前を持つカードとみなします。バトルゾーンにクリーチャーとして存在しているツインパクトカードのカード名を参照する時は、クリーチャー側のみを参照します。
これまでツインパクトに関する裁定はQAでの補足にとどまっていましたが、公式に総合ルールに記載がされました。

しかし問題点が2点。

・特例であるガチンコジャッジの記述がまるまる抜けている
独立したルール処理と説明されていた旨の記述がありません。
「701.21. ガチンコ・ジャッジする」の項にも追記もありません。

・カード情報の参照者が常にオーナーのみ
ツインパクトカードの情報参照者が常にオーナーのみになってしまっており以前のQAと裁定が異なっている。これはガチンコジャッジを除き、効果の持ち主となっていたはず。



まさか裁定が変わったとは思えないので、ちょっと経過に注目しましょう。
まぁ多分うっかりなのでいいんですけどね!びっくりしたー!(1個めはいいけど2個め)

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