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タッグデュエルとは
はじめに
我が家で行われている特殊ルール対戦。基本的には通常のデュエマと同じなのですが、その「タッグ」の名の通り2対2で対戦を行います。
しかし公式にもない多対多の対戦ですので独自にルールを設けなければゲームが成立いたしません。
そこで私が何とかゲームにならないかと考案したルールが下記になります。
また、手前味噌なルールでありますので抜けなどが大量にあるかと思います。
その様な場合は、是非とも当方までお伝えいただけると幸いです。
基本
- 1デッキは通常と同じ40枚にする
 - チーム内でカードそのものを共有することは禁止する
 - 殿堂レギュレーションを適用する
 - 2チームそれぞれの名称をAチーム、Bチームとする
 - 各チームの代表がじゃんけんをし先行を決め、先行がAチーム、後攻をBチームとする
 - プレイ中、チーム内で相談をしてもよい
 - 手札はチーム内で公開しあってもよい
 - 呪文等の能力により得た非公開情報はチーム内で共有してもよい
 - マリガンは使用不可
 - 下記の図のように着席する
 
| A1 A2 | 
| テーブル | 
| B2 B1 | 
特例カード
- 《水上第九院 シャコガイル》の特殊勝利の効果は発動しない
 
ターン
- ターンはA1→B1→A2→B2の順で進行する
 - 初めのターン(1巡目)はA1とB1はターン初めのドローを行わない
 - プレイヤーがエクストラターンを得た場合、通常通りそのターンの終了後、エクストラターンを行う
 - プレイヤーが相手にエクストラターンを与えた場合、次の順番予定のプレイヤーのターンの前にそのプレイヤーのエクストラターンを追加する
 - 例)B1がエクストラターンを与えた場合、B1→A2(エクストラ)→A2になる
 - 「次の相手のターンの初めまで」「次の自分のターンの終わりまで」等のターン開始終了時に効果が切れるものは全てテキストを「相手のターン→相手チームのターン」「自分のターン→自分のチームのターン」と読みかえる
 
攻撃・ブロック・シールドの選択など
- クリーチャーへの攻撃は任意の相手チームのクリーチャーを選択できる
 - プレイヤーへの攻撃は相手プレイヤーを必ず指定する
 - 相手プレイヤーのシールド枚数が減少する効果(攻撃を含む)の対象にはその枚数が多く残っている方しか選べない、同数の場合は任意の相手プレイヤーを選ぶ
 - ターンチームの能力で副次的に相手のシールド枚数が減少する効果を持っているクリーチャーまたは呪文は、上項に法りシールド枚数の少ないプレイヤーを対象に選ぶことが出来ない(その効果がじゃんけん、ガチンコジャッジなどの不確定要素を孕む場合でも同様)
 - ダイレクトアタックは相手チーム全てのシールドがなくなった場合にのみ行うことが出来る、この時相手プレイヤーの指定は必要なく、それを止めることが出来なかった場合、そのチームはゲームに負ける
 - ブロック、ニンジャストライク、攻撃曲げ、ガードマン、セイバー等は(自分及び自分のクリーチャーに対するもので無くても)自チームに対するものであれば使用できる
 - ニンジャストライクは通常と同じく、1度の攻撃に対して1度のみ使用できる(2人同時などは不可)
 
シールドの操作
- シールド操作は共有できる
 - 自分の行った自分のシールドを追加する効果を他メンバーに与えてもよい
 - 自分の行った自分のシールドが減少する効果を他メンバーが肩代わりしてもよい
 - 例えば《エメラル》等のシールド仕込み能力を持つカードをプレイヤーA1が使用した場合、その効果をプレイヤーA2が使っても良い
 
対象・範囲
- 自チームのクリーチャーは全て「自分のクリーチャー」、相手チームのクリーチャーは全て「相手のクリーチャー」とみなす
 - 自分を対象とする効果は「自チーム」と読み替える
 - 相手プレイヤーを対象とする効果は「相手チーム」と読み替える
 - 全体除去は実際に全体を範囲とする
 - 例えば「パワー2000以下のクリーチャーを全て破壊」だと全てのプレイヤーが対象になる
 - 例えば「相手のパワー2000以下のクリーチャーを全て破壊」だと相手チームの双方が対象になる
 
コスト軽減
- 一切のコスト軽減はチーム内で共有されない
 
状態・情報参照
- 革命○やマナ武装及び「自分のマナに〇〇のカードが○枚以上」のような自分の情報を参照する場合、そのカードのオーナーの状態のみを参照する
 - 例えば条件付きS・トリガーの《タマタンゴ・パンツァー》の「マナゾーンにあるパワー12000以上のカード」の参照先はその《タマタンゴ》のオーナーのマナゾーンのみになる
 - 相手の情報を参照する能力の場合、任意の相手プレイヤーを選択する
 - 例)《ボントボルト》は自分と相手の双方のクリーチャー数の状態を参照するが、こういった場合は上記のルールに従い、自分と任意の相手プレイヤーのクリーチャー数を合算しコスト軽減を適用する
 - 革命0トリガーは全ての自チームのシールドが全てなくなった場合のみ使用可能
 - その場合はチーム内で相談し、使用するカードを両者共に同時に提示し解決する順番を決める、またそれらの解決の際はそのカードのオーナーの山札を必ず使用する
 
カードドロー
- カードオーナーの行動に起因するドロー効果を伴う誘発能力はチーム内で共有しない
 - 例えば《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》でカードを引けるのは、それをコントロールしているオーナーだけ、誘発もオーナーのターンエンドでのみ発生する
 - オーナー以外に発生(つまり相手プレイヤー)するカードドロー効果はチームに対して発生し、個人で解決する
 - 例えば自分に《海底鬼面城》がある場合、「相手チームの1人のプレイヤーが1枚引く(どちらか片方のみがドロー、それは相手が任意で決める)、自分が引く」となる
 - 《ミスト・リエス》の様に発生源を限定していない効果は全ての対象イベントでトリガーするが、ドローを行うことが出来るのはそのカードのオーナーのみ
 
その他
- ガチンコジャッジは、相手チームから1人を選び実施する
 - クロスギア、城、シールドゴーは自分のクリーチャー、シールド及びそのゾーンにしか使用することが出来ない
 - D2フィールドは通常と同じく一枚しか場に維持できない
 - 「コマンド」種族による封印を除去する効果はそのカードのオーナーに対してのみ施行できる
 - 《伝説の正体 ギュウジン丸》のエクストラウィン条件では相手チームの山札に戻ったクリーチャー数を合算しない、また双方ではなく片方のみでも6体以上山札に戻すことが出来た場合、それを条件達成とみなし勝利する
 - 不完全なルールゆえ父は突然聞いたこともない裁定を持ち出してくるがプレイヤーはそれに従わなければならない
 

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