【デュエマ】《大罪十二宮》で墓地が手札に早変わり!【革命的に強い!】

 

カード詳細

名前 :大罪十二宮
よみ :ぎるてぃ・ぶらっくほーる
タイプ:呪文
文明 :闇
パワー:ー
コスト:3
種族 :なし
■無月の大罪1(この呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する)
■自分の山札から2枚を墓地に置く。
■このターン、オーラを自分の墓地から使ってもよい。(コストは支払う)


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超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕
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2019年12月20日(金)に発売の「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」に収録予定のカードの紹介だ!


オーラ界に革命カード、来る!

「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」にオーラ界に革命的なカードが登場!

その名も!!

大罪十二宮》!!
(ぎるてぃ・ぶらっくほーる)

声に出して読みたいカード名

このカード、和名(?)は「大罪十二宮(たいざいじゅうにきゅう?)」なんだけど、カードの読みは、

”ギルティ・ブラックホール”

なんだよね。

ギルティ・ブラックホール!

・・・・・。

なんか、必殺技感が凄い!w

唱える時は是非「ギルティ・ブラックホール!」とカード名を宣言しながら唱えたいね!w

けどこれ、名前がかっこいいだけじゃないんだよ!

実質コスト2

■無月の大罪1(この呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する)
このカードは「オーラ」ではなく「呪文」なんだけど、闇の最近のコストダウン能力「無月の大罪」を持っている。

「無月の大罪1」。

だから本来はコスト3なんだけど、コストを1下げて2マナで唱えることが可能!

ただしこの能力を使ってコストを下げて唱えたら「ターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する」というデメリットが付いてくるぞ!(このデメリット効果もオーラのものと全く同じだね)

しかしこの呪文は、唱える価値が大いにある!!

2枚肥やし

■自分の山札から2枚を墓地に置く。
この呪文、効果としては2つあるんだけどまず1つ目がこれ。

2枚墓地肥やし!

無月の大罪使用から2マナでこれを唱えているとすると、2枚肥やしはまずまずのスペック!

そして何より2つ目の能力と噛み合いまくっている!

墓地が手札!※ただし

■このターン、オーラを自分の墓地から使ってもよい。(コストは支払う)
この《大罪十二宮》を唱えると、なんとその唱えたターンの間、自分の墓地のオーラを使うことができるようになる!!

なお墓地からオーラを使う場合でも、ちゃんとコストを支払う必要がある。


ただしその使いたいオーラが「無月の大罪」を持っていた場合、ちゃんとそれを適用してコストを下げながら場に出していけるし、


■罪・無月の大罪(自分の墓地にあるオーラ1枚につき、このオーラを使うコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、コストは0以下にならない)
「罪・無月の大罪」を持つマスター・オーラ《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》も、これを使ってコストを大軽減して使用可能だ!

※しかも2コスト使って2枚墓地肥やししてるから、ほぼほぼプラマイ0で使えるんだよ!偉い!

ルールが怪しい

※この項は内容がやや難しいので、長いor難しいと思ったら読み飛ばすのをオススメ!

《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》を「罪・無月の大罪」を使って墓地から使う場合、1つ問題が。

この出そうとしている墓地の《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》は「罪・無月の大罪」の軽減対象になるの?

そこでルールおじさん、チェックしてみた!

カードを使うということについて、「デュエル・マスターズ総合ゲームルール Ver.1.16(最終更新日 2019 年 9 月 27 日)」に以下のように記載されている。
601. カードの使用
601.1. カードを使うとは、クリーチャーを召喚する、呪文を唱える、クロスギアをジェネレートする、城でシールドを要塞化する、フィールドを展開することで、そのカードをゲームに影響を及ぼすようにすることです。
601.1a プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。この時点でカードは元々あるゾーンを離れ、どこでもないゾーンに移ります(通常は手札から)。カードを使う事を禁止されている場合、宣言そのものができません。また、代替コストを支払えない場合も、宣言する事はできません。
601.1b マナゾーンにあるカードを使う場合は、マナコストの支払いが完了してから、どこでもないゾーンに移ります。
601.1c コストを支払う場合は、まず文明を支払います。
601.1d プレイヤーはマナコストを増減させる効果を適用し、そのカードのマナコストを決定します。
601.1e プレイヤーはマナコストを支払います。カードを使うことに際して行うべき処理があればその処理を実行します。
601.1f マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。カードが複数の選択肢を持つ場合、プレイヤーは使用する選択肢を宣言します。特定の種類のカードを使用したことによる誘発型能力は、この時点で誘発して待機します。
これを読み解くと、以下のような処理になる。

※ただ、項番順に処理するかどうかの記載がないんだよねー
  1. カードを使う宣言をする。
  2. 即座に元のゾーンからどこでもないゾーンにそのカードは移動する。
  3. コストを支払う場合は、まず文明を支払う。
  4. プレイヤーはマナコストを増減させる効果を適用し、そのカードのマナコストを決定する。
  5. それに従ってマナコストを支払う。
これに従うと、《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》はコストを決定する段階では既に墓地に居ないので、自身を軽減材料に使えないということになる。

しかし「601.1b」。
これが問題。

「601.1b」ではマナゾーンからカードを出す場合に限り、「マナコストの支払いが完了してからどこでもないゾーンに移る」と定義されている。

おそらくマナプールの概念がないからこうなったんだろうけど、これって墓地からカードを使う場合にも適用されないかな?(今のルール定義のままだとたぶんダメ)

とりあえずリリースされたら電話して聞くよ!w

※マナプール・・・デュエマの元となったマジック:ザ・ギャザリングでの概念。マジックではこの概念により、カードを使わずにマナだけ先に生み出し、置いておくことができる。フェイズまたはステップを跨ぐと(基本的に)生み出されたマナは消える。

※あと効果の情報を参照する時に、その発生元が元の領域を離れている際、直前の情報を参照するって謳ってるのはたぶん誘発型能力だけなんだよね。けど「罪・無月の大罪」はどう考えても誘発型じゃないもんなぁ・・・

あ、ハイパー余談なんだけど、
601.1g プレイヤーはカードが何かを選ぶように指示してあるときに、何を選ぶかを指定します。能力が同時に複数のものを選ぶように指示がある場合、同じものを複数回選ぶことはできません。能力が「~ごとに」選ぶように指示がある場合、もしくは同じ能力が複数回効果を発揮する場合は同じものを複数回選ぶことができます。
このルール。もう変わってるからね。
「~ごとに」の能力でも今は同じ対象を選べないよ。ルール変わったよ。(ちゃんと総合ルールをアップデートしてくれよん!)

とにかく強い!

2マナで2枚墓地肥やし、そしてそのターン、オーラが墓地から使えるこのカードはとても強力!
ただ、これをうまーく使うためには、これ自身が肥やされちゃう可能性を考えて、墓地から「闇のカード」を回収できる能力があると良いかもしれないね~
■マナドライブ5(闇):このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンのカードが5枚以上で闇文明があれば、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻す。
そう、《ヨモツ 丁-三式》みたいなのがね・・・
マナドライブ3にしてくれー!(泣)


■これをクリーチャーに付けた時、自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、クリーチャー1体またはオーラを1枚、自分の墓地から手札に戻す。
《零星セブホール》が呪文を回収できたらなぁ(黒で呪文を回収できるわけがないw)

・・・・・・・

さぁこのカードは2019年12月20日(金)に発売予定の「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」に収録!
最終決戦で繰り広げられる死闘を乗り越えるための各文明のとびっきりのカードが大収録!
キミもこのボックスで自分のデッキを決戦強化しよう!

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