【デュエマ】《バイナラドンデン》でジョーカーズにニンジャストライク登場!【いいのかこれ!?】

  

カード詳細

名前 :バイナラドンデン
よみ :ばいならどんでん
タイプ:クリーチャー
文明 :ゼロ
パワー:2000
コスト:8
種族 :ジョーカーズ/シノビ
■ニンジャストライク8(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが8枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の一番下に置く)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。その後、カードを1枚引く。


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2020年7月18日(土)に発売予定の「最強戦略!!ドラリンパック」に収録予定のカードの紹介だ!


ジョーカーズにシノビ!?

「最強戦略!!ドラリンパック」になんとジョーカーズのシノビ・クリーチャーが登場だ!

その名も!!

バイナラドンデン》!!
(ばいならどんでん)

基本能力

まず基本能力をチェック!
タイプ:クリーチャー
文明 :ゼロ
パワー:2000
コスト:8
種族 :ジョーカーズ/シノビ
ゼロ文明のクリーチャーでコストは8。
パワーは2000で攻撃能力は何もなし。

ただ種族に「シノビ」が付いているのでアレだね、アレ。

ニンジャストライク!

■ニンジャストライク8(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが8枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の一番下に置く)
コストを支払わずに突然飛び出していくことが出来るニンジャストライク!

デュエマの人気能力だね!

ニンジャストライクはうしろに付いている数字が重要で(《ドンデン》の場合は「8」だね)、自分のマナゾーンにその数字の枚数以上のカードがあれば、タダで召喚することが出来るんだ!

ただいつでもそれが出来るってわけじゃなくて、相手のクリーチャーが攻撃した時、相手のクリーチャーがブロックした時に限られる!

詳しくは下の家マの解説記事を読んでね!

解説:ニンジャ・ストライクの記事をチェック♪

出たらバイナラ、からのドロー!

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。その後、カードを1枚引く。
《バイナラドンデン》、登場時能力が文句なしに強い!!
なんと相手のクリーチャー1体を、山札の下に送り返してしまい、さらにカードを1枚引けてしまうぞ!

※カードを1枚引く効果は、相手のクリーチャーを山札に送り返すことに失敗しても使えるよ!

相手の攻撃にあわせていきなり飛び出して、その攻撃しているクリーチャーを山札に送り返すとその攻撃はそこで終了!
バトルもブレイクもダイレクトアタックも何も起きずに、攻撃を終わらせることが出来るんだ!


■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計3枚以上あれば、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。その後、自分はカードを1枚引く。
初代《バイナラドア》はS・トリガー・クリーチャーだったけど、そのエッセンスを思いっきり継承しているね!

しかも初代はデッキをジョーカーズにしておかないと、山札に送り返す能力が発動しない感じだったんだけど、今回の《バイナラドンデン》はその「ジョーカーズ縛り」もなくなっているからあらゆるデッキに採用可能!(ただしニンジャストライク8だからある程度マナブースト出来るデッキだったり、ロングゲームに持ち込めるデッキに限られるかもね)

これは強いぞ便利だぞ!!

バイナラ・・・しない!

■ニンジャストライク8(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが8枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の一番下に置く
ニンジャストライクを使って飛び出したクリーチャーは、そのターンの終わりに山札の下に帰ってしまう性質を持っているんだけど、これはジョーカーズデッキであれば・・・

簡単に防げてしまう!

その防ぎ方、ここでは3通り紹介しよう!

ジョリー・ザ・ジョルネード

■マスターJトルネード:相手のターンの終わりに、このクリーチャーが自分の手札にあり、このターン中に自分の他の「マスターJトルネード」能力をまだ使っていなければ、自分のジョーカーズ・クリーチャーをコストの合計が10以上になるように好きな数選び、手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。
まずひとつ目の方法がこれ、《ジョリー・ザ・ジョルネード》の「マスターJトルネード」だ!

これは相手のターンの終わりに、バトルゾーンにいる自分のジョーカーズ・クリーチャーのコストの合計が「10」以上であれば、それらをコスト10以上になる組み合わせで手札に戻せばタダでバトルゾーンに出せてしまう凄い技!

《バイナラドンデン》のニンジャストライク効果が山札に戻ろうとするのは「そのターンの終わり」、「マスターJトルネード」の発動は「相手のターンの終わり」。

つまり《バイナラドンデン》を相手のターンにニンジャストライクしていれば、この2つは「相手のターンの終わり」に同時に発動する。

で、これら2つは「好きな順番」で処理できるから、「マスターJトルネード」を先に解決して、《バイナラドンデン》(コスト8)ともう1体、コスト2以上の何かしらを手札に戻して《ジョリー・ザ・ジョルネード》をタダでバトルゾーンに降臨させる!

本来山札の下に帰らなければならなかった《バイナラドンデン》は既に手札に帰って来ているので、その効果は不発!

この方法を使えば、《バイナラドンデン》で相手のクリーチャーを山札に送りながらカードを引き、さらにそれを手札に戻して再利用を見据えながら《ジョリー・ザ・ジョルネード》を出して反撃体制を整える、という恐ろしいコンボが決まってしまうんだ!

これは強いぞ!

ジョルネード・グランドライン

■マスター必殺トルネード:相手のターンの終わりに、自分のコスト4以上のジョーカーズ・クリーチャーを1体、手札に戻してもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える。
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
■GR召喚する。
これもほぼ《ジョリー・ザ・ジョルネード》と同じ!

《ジョルネード・グランドライン》は相手のターンの終わりに、自分のコスト4以上のジョーカーズを手札に戻してやればタダで唱えられる超呪文!!

これも相手のターンの終わりに《バイナラドンデン》が山札に戻る効果より先に解決して使っていこう!

Jトルネード

Jトルネード能力を持つクリーチャーは、攻撃時に自分のジョーカーズをバトルゾーンから手札に戻すことが出来る!

この効果を利用して《バイナラドンデン》を手札に戻してやるんだけど・・・コツがいる!

ニンジャストライクは相手のクリーチャーがブロックした時も使えるという性質があるので、まずは相手がブロックしたくなるように攻撃を仕掛ける。

で、ブロックしてきたらニンジャストライクで《バイナラドンデン》を召喚!

ここで出た《バイナラドンデン》の登場時能力で相手のブロックしてきたクリーチャーを山札に戻してもいいし、他のクリーチャーでも構わない!
そこはバトルになった時に「勝つ・負ける」という要素などからどれを戻すかを判断しよう!

で、そのニンジャストライクを使った後、ここからが本題。


次は《無限合体 ダンダルダBB》のような、Jトルネード・クリーチャーで攻撃し、その時の能力で《バイナラドンデン》を手札に戻す!

そうすると相手は、もう迂闊にブロック出来ない!

手札に100%《バイナラドンデン》があることがわかっているので「ブロックしたらまたアイツがやってくる・・・」となってしまう!

しかしブロックしないとどんどんシールドが減っていく・・・ううう・・・・

となり、相手は非常に苦しい状態に追い込まれてしまうぞ!

※まぁこれは相手がブロッカーを使ってくるデッキでしか出来ないんだけどねw
※ニンジャ宣言は相手がブロックするクリーチャーを指定した後に行うよ。宣言したらバトルする前に召喚して、登場時能力を使う。その後、ブロッククリーチャーがバトルゾーンに残っていればそのクリーチャーとバトル。

NO、ワンブロック!


この《バイナラドンデン》はジョーカーズのカードだけど、十王篇のマークは付いていないから1ブロックや2ブロック構築のデッキに入れることが出来ないぞ!

注意してね!

・・・・・・・・・・

さぁこのカードは2020年7月18日(土)に発売予定の「最強戦略!!ドラリンパック」に収録!
歴代有名ドラゴン満載、あの種族もドラゴンになって帰還!?
ますます楽しみなこのパックで、キミのデッキをドラゴン強化せよ!!

最強戦略!!ドラリンパック
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