【デュエマ】《バレット・ザ・シルバー》の正しい処理の仕方【必読!】

 

正しいバレットカウンターの行い方

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相手が相手のターン中に合計3体以上のクリーチャーを召喚すると、そのターンの終わりにタダでバトルゾーンに出すことが出来るこの《バレット・ザ・シルバー》。

実はちょっと処理の仕方が複雑だからここでその手順を詳しく紹介するね!

以下の記事は全て、
相手のターンの終了時に《バレット・ザ・シルバー》を出すことを前提として書かれていることに注意してね!

なにわともあれ使用宣言!

この《シルバー》の「相手が相手のターンに3体クリーチャーを召喚」の条件を満たしていた場合、まずは使用宣言を行う!

この時、黙っていきなり《シルバー》のカードを出さないこと!

まず、使用宣言して条件を満たしていることをお互いに確認した上でバトルゾーンに出そう!
ベストな方法は次のような感じ!

相手のターンエンドの合図に対して、
自分「このターン、コレとコレとコレ、そちらのクリーチャーが3体召喚されたので《シルバー》をコストを支払わずにバトルゾーンに出します。」
相手「んが!?1、2、3・・あぁ、、オーケーです・・・・ンゴ!!」

2枚以上《シルバー》がある場合は宣言で一気に見せる!

召喚3体の条件を満たしたときに、自分の手札に《シルバー》のカードが2枚以上ある場合は一気に出していけるぞ!

ただ、タダで《シルバー》を出す宣言を行うタイミングは、ターンエンドの処理を開始する1度のみ。
だからここでバトルゾーンに出したい《シルバー》は宣言して一気に全て相手に見せる必要がある!
(ここらへんはS・トリガーと同じ感じだね)

相手のターンの終わりの処理は相手から行う

基本的にデュエマで行う処理(効果の解決)は、ターンを進行しているプレイヤーに優先権がある。

もし同じタイミングで双方ともに処理が発生した場合、それらはターンを進行しているプレイヤーから必ず処理を行う!(場合に応じて相手から先に処理するなんてことは出来ない)

そして《シルバー》を出すタイミング、つまり「相手のターンの終わりの処理」も同じ。
相手のターンの終わりはまだ相手のターン中、つまり処理順は相手が先ということになるね。

だから相手にターンエンドのタイミングで使える/発動する能力がある場合、そっちを先に処理していくことになる。


使用宣言のタイミング

相手のターンエンドのときに使用できる能力の宣言は、相手のターンエンド時に行える何かしらの宣言、発動する効果が全て終わったあとに行おう!

それらを待たずに宣言してもそれは無効!!
(攻撃宣言と同時にブロック宣言してるようなものだ!そのブロッカーは攻撃トリガーで除去されるかもしれないのに!)

ちゃんと相手の処理がないのかどうか、もう何もないのかどうかを確認してから宣言を行おう!

さぁ、いよいよ次からが一番大事な正しい処理の順番の解説だよ!

シルバー is フリーダム!!

ここからはシルバーが手札に2枚あって、召喚3体の条件をクリアした上できちんと宣言している前提(つまり問題なくシルバーを出せる状態)で解説するよ!
下記のような山札がめくれると仮定して説明!



シルバーのタダだしはトリガー能力

ターンの終わりに発動させることから、《シルバー》のタダだし能力はれっきとしたトリガー能力!

そしてこのトリガー能力の大原則。

トリガー能力の使用は任意の順番で行う。

つまり上のシルバーA、Bは、Aから出してもいいし、Bから出しても良いぞ!
ただし出すのはあくまでも1体づつ!そこは注意!

登場時能力もトリガー能力!

《シルバー》がバトルゾーンに出た時の能力も「出たことによって起動」したトリガー能力!
これもトリガー能力なので任意の順番で使えるぞ!!
また《シルバー》に限らず他のクリーチャーの登場時能力もトリガー能力なので好きな順番で使用可能!

任意の順番で使えるんだ!

「任意の順番=好きな順番」。

例えばこんな使い方も出来る。
(上の画像も参考にしてね)

※マナにはカードが1枚もないものとする
  1. シルバーAをタダ出し、登場時能力を解決
  2. 山札からバイナラドアをタダ出しして、登場時能力を待機
  3. シルバーBををタダ出し、登場時能力を待機
  4. ジョーカーズが3体揃ったので待機中のバイナラドアの登場時能力を解決
  5. 相手クリーチャーを山札送りにして、カード1枚を引く
  6. シルバーBの登場時能力を解決
  7. 山札からシルバーCをタダだし、登場時能力を解決
  8. 山札からメラビートをタダだし、登場時能力を解決
  9. 合計5体ジョーカーズクリーチャーがいるので、相手のクリーチャーを全て破壊!!
とこのように、登場時能力は一旦待機して後で解決したりすることが可能だ!
ジョーカーズにはバトルゾーンとマナゾーンにあるカードの枚数を数える能力を持つものが結構いるから、よく順番を考えて登場時能力を使っていこう!!

もう一つ例。
  1. シルバーAをタダだし、登場時能力を待機
  2. シルバーBをタダだし、登場時能力を待機
  3. シルバーAの登場時能力を解決
  4. 山札からバイナラドアをタダ出しして、登場時能力を待機
  5. シルバーBの登場時能力を解決
  6. 山札からシルバーCをタダだし、登場時能力を解決
  7. 山札からメラビートをタダだし、登場時能力を解決
  8. 合計5体ジョーカーズクリーチャーがいるので、相手のクリーチャーを全て破壊!!
  9. バイナラドアの登場時能力を解決
  10. カード1枚を引く
ほ~ら、順番を変えたら結果がちこ~~っと変わったでしょ?

最後に

実はちょっぴり難しい《バレッド・ザ・シルバー》。
けどこれを覚えておくと、戦い方の幅がけっこう広がるぞ!
だからよ~くこの記事を読んでしっかり身につけよう!
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